2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

明日という日

今年の4月21日にブログを書き始めてから8ヶ月が経過、今年も残り1.5時間ほどになった。 撮る・読む・Cooking等とまずは充実した日々だった。 それに曲がりなりにもブログを続けてこられたことに満足しなければならない。時の移ろい、歳月の経過について…

五感劣化

収穫しておいた柚子でゆずポン酢造りに挑戦してみる。 絞り柚子 100cc, 醤油 100cc, みりん 30cc, 昆布 10cm 鰹節 5g 好みの味に仕上がっていればCooking担当の日はなべ料理をやってみようと考えている。 ゆずポン酢を造った後の残り15個ほどの柚子は柚子風…

冬・蛾の幼虫

書斎の南側の窓際に蛾の幼虫がいるのを見つけた。 ゆっくり這っている。「えっ!」と思った。季節は12月の終わり、しかも2階の窓際なのだ。 この寒さの中を2階まで上がってくるとは。急いで室内に採り入れた。 何という蛾なんだろうか。 Webで探してみたが同…

RAW現像

今日は午後から写真展用の候補を選び出しにかかっていた。 今年はショット数だけから見ればゴミ箱行きも多かったが、それでもかなりの数が残っている。 厳選した後の残りは捨ててしまえばいいものを、未練がましく残しているのだ。写真を見ていればその風景…

経年劣化

液晶ディスプレイを良好な状態で使えるのはどれくらいの期間なんだろうか。 現在使用中のものは、DELLの2405FPWウルトラシャープフラットパネルモニター。 使い始めてまる5年、RAWデータをいじる時などは輝度とコントラストを高めに、Webサーフィンの時は輝…

ウラギンシジミの死

昨夜から比良颪の突風が時折吹き荒れる寒い一日だ。 PUKUさんとの散歩の後も運動不足解消のためにと歩くことにした。 昨夜の大津港マリーナでの撮影の時のように震え上がらないようにするためにも、耐寒訓練が必要だと思って歩いているが年寄りの冷や水だろ…

パンを焼く(3)

自分でパンを焼き初めて8ヶ月が過ぎた。 いろいろ試行した末に自分好みのパン(ブリオッシュ風食パン)を焼けるようになっていたが、先の定期検診の折血糖値が少し高くなり始めるていると注意されてから、出来るだけGI値の低いパンの為に、ライ麦パンや全粒…

夜景・大津港マリーナ

大津港マリーナのヨットのイルミネーションを撮りに行って来た。 湖岸の寒風に耐えられるように身支度して行ったがそれでも寒さに震えた。 風もなく穏やかな夜、車載温度計は4度C、これくらいの気象条件に震えているようでは、凍てつく湖岸の朝を撮りに行こ…

冬の虫探し

時雨が降りやんだ後、陽がさしてきたので年賀状の投函がてら散歩に出た。 散歩の目的の一つが冬の虫探しだ。 こんな寒い日に虫探しとは酔狂だなと自分でも思いながら初めての経験をしている。 それというのも、「ひむか昆虫記」(昆虫写真家 新開孝さんのブ…

冬に鳴く虫

冬至のゆず湯を楽しもうと庭の柚子の木から柚子の実を収穫した。 3年ほど前までは隔年ごとにバケツに山盛り二杯ほど採れたが今年は僅かばかりの収穫だ。 おすそ分けは孫の家だけにした。柚子を届けた帰り道、ジジッッ・・ジジッッ・・ジジッッ・という弱々…

蛾の仲間

昨日前まで玄関先のブロック擁壁にいたカタツムリが見当たらないので探していた時、木の影に身を潜めている蛾を見つけた。 フユシャクの仲間だろうか、Webでいろいろ調べてみたが名前が分からない。 蛾の図鑑を見ていて蛾の種類の多さに驚いている。 「蝶屋…

湖の色

風もほとんど無く穏やかな一日だった。 雪を冠った湖北の横山岳や伊吹山が雲の流れ方によって姿を表したり隠れたりしている。 琵琶湖の様子も千変万化だ、京都へ出掛ける用事があったが出そびれて、ひねもす琵琶湖を眺めていた。 昨日の続きで色の名前につい…

色の名前

散歩の道すがら見ていると生垣に山茶花を植栽しているお宅がかなり多い。 注意して見るといろんな種類があることに気付いた。 同じ赤色系でも少しずつその色合いが違っているものがある。 この色を言葉で表現するとすればどんな言葉や言い回しがあるのだろう…

時の移ろい(3)

午後からは陽射しも好く寒さも穏やかだったので書斎の大掃除をした。 大掃除と言えばこれまでは徹底的にやったものだが今回は随分手抜きだ、面倒くさくなっている。書斎の片隅に大きな洗濯カゴが置いてある。 後でゆっくり整理分別しようとするものを取り敢…

初雪

6時に書斎のカーテンを開けた時うっすらと雪が積もっているのを見る。 比良の山稜は既に雪が積もっているが湖畔のこの付近では初雪だ。 スタッドレスタイヤに履き替えていれば冬のポイントの一つマキノの奥へ行きたかったが、タイヤ交換は今日なのだ。やれや…

写真展「四季麗奏」

京都文化博物館で開催中の写真展「四季麗奏」(上杉満生 日本風景写真協会元会長・故人)を見てきた。 上杉さんの写真は写真集 ”琵琶湖””湖の詩””四季の旋律””渓山季彩”などで拝見したことはあるが、写真展は今回が初めてだ。 久しぶりに写真展ならではの感…

キチョウ

夕方の散歩の帰り道、道端でキチョウを見つける。 カメラを地面に押し付けるようにしゃがみこんで撮っていると、「どうしたんですか、大丈夫ですか」と後ろから声をかけられた。慌てて顔を上げ「キチョウがいたもんですから」と告げる。 同じ自治会の顔見知…

ヤママユガの繭

金曜日あたりから急激に寒くなるという気象予報だったので、寒くならないうちにと家の周りの片付けを始めていて、金木犀の落ち葉の下からヤママユガの繭を見つけ出す。 今年の7月の終わり頃にマキノの雑木林に潜り込んでいた時クヌギの木で見つけた繭だ。 …

冬タイヤ

愛車のタイヤを冬タイヤへ履き替えを依頼したらタイヤの劣化(摩耗、硬化)を告げられる。 思わぬ出費だが冬の撮影行のことも考え、新しくすることにした。「もう歳ですから小さな車にしたら如何ですか、それに今の車は燃費が悪いのですから」と最近カミサン…

古いカメラ

写真仲間のTさんから時折メールがある。 Tさんのメールはいつも何かしらのヒントを与えてくれるし、「撮る」ことに行き詰まっている時など「元気出していきましょう」と背中を押してくれるような、そんなメールなのだ。 昨夜もTさんからメールがあった。 メ…

物忘れ

義母の三回忌で大阪まで行って来た。 安全運転を心掛けての走行だが、高速道路ではついアクセルを強く踏みそうになり、おまえさんはもう後期高齢者の域に近いんですからねと自分に云い聞かせながらの運転だ。それに少しづつではあるが注意力が散漫になりつつ…

冬のカタツムリ

今朝はこの冬一番の寒い朝だった。 比良連山も昨夜の寒気の所為か山稜は雪が増えているようだ。 この寒空だというのに階段横の石垣でカタツムリが這っているのを見つける。 ナミマイマイのようだ。 いつまで活動するのだろうか。 カタツムリと言えば梅雨の季…

寒い一日

比良連山は雪、寒い朝だ。 今日は2講座ある日なのでいつもより早めに家を出るが、湖西線が遅延している。 これからの時期雪や風で湖西線はしばしば遅延したり運休があったりする。遅延の所為で授業に遅れまいと地下鉄くいな橋駅から深草キャンパスまで小走…

フユシャク蛾

冷たい時雨が通り過ぎたあとの庭でフユシャクの仲間をを見つけた。 ほとんどの虫たちが姿を消してゆく寒空の中で生きることを選んだフユシャク蛾。 このフユシャクの仲間のクロテンフユシャクには初冬タイプと晩冬タイプの二種類がいるという。クロテンフユ…

パンを焼く(2)

先の定期検診の時に注意された血糖値のことが少し気になっている。 毎朝食べているブリオッシュ風に作っている食パンは、血糖値という観点から見るとGI値が95という最も避けるべきパンなのだが、お気に入りのパンのためについ食い意地に負けて食べている。ブ…

写真「国道45号線」を見て

Webで調べ物をしていてアサヒカメラnetに行き当たり、何気なくクリックしたページで「国道45号線」(阿部稔哉)と名付けられた36枚の写真を見る。 3・11のあの大惨事の写真だ。被災地から遠く離れた琵琶湖畔に住む私の中ではあの大災害はいつしか風化し…

真言について

収穫していたタカサゴユリの種の他にオニユリの種も収穫していた。 合わせると結構な量だったので、今日も昨日の続きでユリの種を風に乗せて飛ばした。 公園の片隅にある祠の廻りにも丁寧に播いた。この祠にはお地蔵さんが祀られているが今まで手を合わせた…

ユリの種を蒔く

時雨の通りすぎた後、陽がさしてきたのでPUKUさんといつものコースを外れて長い散歩に出る。 その折、住宅地の中の空き地や雑木林の端っこやお寺の境内など数カ所で、タカサゴユリの種を風に乗せて飛ばした。 ユリの種蒔きとしては少し時期が遅くなったが、…

木守柿

ご近所のMさんの庭には大きな柿の木があり、毎年時期になると沢山の実をお裾分け頂いたが、2年ほど前からお相伴の楽しみがなくなっている。 柿の木が大きくなりすぎ、葉落としの頃にはお隣に迷惑になるという気遣いや高齢になって柿の木の手入れも十分に出…

楽しみな講座

「イラン文化と仏教 ー地獄観の東西ー」(蓮池利隆・龍谷大学)という6回シリーズの講座が今日から始まる。 先生の講義を聴講し始めて5年目になる。1テーマ6回の講義を毎回面白く拝聴しているがいつも6回で終わらずにもっと続けて欲しいと思うことが多…