2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

スズメを撮る

これまではボケ防止のための虫撮りが主だったが、チョウたちのいない冬の間のボケ防止にと一昨年の秋頃から野鳥撮りを始めた。 虫撮りに比べると鳥撮りの機材は老躯には重くて相当な負担だが、やり始めてみると鳥撮りが結構面白くなっているのだ。 そんなこ…

蝋梅とヒヨドリ

湖岸沿いの集落の中を歩いていて蝋梅の花を啄むヒヨドリを見る。 蝋梅といえばMさんの庭先にも見事な蝋梅の老木があった、この木にヒヨドリやメジロが来ているのを散歩の折によく見掛けたものだが、今はもう見ることが出来ない。 老木は3年程前の台風で痛め…

アトリとスズメの混群

長い午睡の後、雨の来ぬまにと思い鳥撮りに出る。 これまでだったら曇り空の悪条件下で出掛ける事はまず無かったが、やっと動き始めた老躯だ、これにブレーキをかけるのはまずいと思い、無理矢理我が身を引っ張り出すようにして出て来のだ。 目的の湖岸では…

カワラヒワ(2)

昨日見掛けた小鳥の小集団(カワラヒワ)のことが気になり、改めて撮りに行く。 目的地は琵琶湖東岸のみさき自然公園(守山市)、途中、カンザキハナナで知られるようになった第1なぎさ公園に立ち寄る。 おっ!と驚くほどの大勢のカメラマンと見物人、人の…

カワラヒワだろうか

午後3時過ぎ陽射しに誘われて鳥撮りに湖岸へ出てみた。しかし陽射しは束の間、時雨雲に覆われ薄暗くなる。いつもだったらそそくさと退散するのだが、呆け暮らしに終止符を打つために3週間ぶりに出掛けて来た鳥撮りなのだ、ぽつりぽつりくる中を歩くことに…

月夜の時雨

料理のあしらいにと思い柚子を採りに庭に出た時、東の空に満月に近い月を見る、それに細かい雨が貌に当たる。月夜の時雨だ。 月明かりの中を雨脚を白くしながら通り過ぎて行く時雨のことを「月時雨」と言うようだ、そんな月時雨の光景を写し止めるには、どん…

初撮り

今日から仕事始め、そんな思いで長いヤツを持出し初撮りにいつもの場所和邇川河口へ行く。 和邇川の砂州は昨年大晦日に見たときと様変わりしていた、湖が荒れた所為だろうか。 砂州にはコサギが一羽、湾処ではオオバンの少集団が水草を啄んでいる、それに時…