2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ルリビタキのメスだろうか

昨夜遅くまでと云うより今朝の3時近くまで読書をしていた所為で、起き出したのがお昼前。 夜更かしは出来るだけしないようにと思っているが、ピーター・ドメインの修道女フィデルマシリーズの「蛇、もっとも禍し」が面白くて本を伏せられなかったのだ。天候…

オナガガモ

先日マガモを見た山あいの小さな沼で今日はオナガガモやカルガモを見た。 *オナガガモのオス 仲睦まじいという感じで連れだって泳ぐペアも見た。 ペアになったオナガガモは繁殖地のロシア極東部やアラスカへペアを維持して渡って行くという。 渡りの途中で…

カワウ飛び立つ

午後から小さな漁港へ行く、鳥撮りにと言うよりも眼休めだ。司馬遼太郎さんの「オホーツク街道」を読みながら、気になる事がいろいろありWebで調べる。 調べ物をするのに今ではインターネットの利用が主になっているから、昔と違って格段に速くかつ広範囲に…

群雀

比良山麓の棚田道や雑木林を歩く。 どこへ行っても棚田は延々と続く獣除けの柵に取り囲まれている。 その出入り口には必ず関門のように立ち塞がる柵扉が設えられているのだ、この開扉は所によっては容易ではないのだ。一山越えるのに何度も面倒な作業を繰り…

キンクロハジロ

風は少し冷たいが素晴らしい陽の光、昼過ぎから日頃の運動不足解消にと3時間ばかり湖岸を歩く。 小さな漁港でキンクロハジロの雌雄を撮った後は、歩くことに専念する。 *キンクロハジロ・オス *キンクロハジロ・メス 湖岸での3時間、専ら歩く、と言って…

図書館へ行く

終日曇天、雲の流れによって湿雪が舞ったり氷雨が降る。 早起きして鳥撮りの遠征に行くつもりだったが、窓の外の雪空を見て湖北の寒気が想像され断念する。 久しぶりに図書館へ行く。 司馬遼太郎さんの「オホーツク街道」、ピーター・ドメインの「蛇、もっと…

エナガ

散歩の途次、ご近所のFさんの庭の松の木にエナガの小集団を見付け、急いでカメラを取り出す。 5・6羽の集団、1ショットする間もなく飛び去られてしまうが、19日から今日まで冬眠状態での日暮し、出歩くこともなかったからエナガの姿がなんとも新鮮に感じられ…

マガモの群れ

山あいの小さな沼にマガモの集団が来ているのを見る。 マガモだけの10数羽の群れだった。 カルガモやコガモとの混群でいるところは見ているが、単独の集団を見掛けたのは初めてだった。初めてだったからいろいろと撮りたかったが、その沼は養魚場、カモを狙…

トビとカモメ

フランスパンの一切れを持っていつもの小さな漁港へ行く。 カモの仲間やオオバンが、パン屑にどんな反応するのか見てみたかったのだ。 港内には生憎とカイツブリ、オオバン、カルガモが合わせて数羽いるのみだった。 持参のパンを細かくして沈船の船腹の上に…

白菜を啄むヒヨドリ

小さな谷間の畑で白菜を啄むヒヨドリを見た。 熟柿やイチジクの実、木の実を啄んでいるヒヨドリをしばしば見掛けることはあったが、白菜を啄んでいるのを見たのは今回が初めてだった。そう言えばこの時季、木の実はほとんど無くなっているのだ。 我が家の玄…

ウミアイサのメスだろうか

時折しぐれ混じりの突風が吹く、湖は今日も荒れていた。 一望する限り湖上に鳥の姿はなく、湖岸に釣り人の人影もなかった。 小さな漁港に立ち寄る。 防波堤に守られた港内はさすがに波穏やかだった、オオバン、カイツブリ、カモの仲間がいた。 釣り人も二人…

タヒバリ

分厚い雲間から燦めくように陽光が差してくることを期待して湖岸へ行く。 今日は各地で春一番が吹き荒れたとのこと、琵琶湖も波が高かった。 湖面にはオオバン、カモの仲間、カイツブリなどが僅かにいただけだ。 逆に湖岸のヨシ原や柳の木に止まっているホオ…

マエアカスカシノメイガ

外出からの帰り、階段横の石垣に白い蛾がいるのを偶然見つける。 白い翅、前翅前縁の赤褐色の筋状の紋、マエアカスカシノメイガ(チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科)だ。 この蛾は成虫で越冬すると言われている。 階段の上の木蔦かキンモクセイの葉むらで越冬…

いつもの湖岸緑地公園へ

しぐれ雲に追いかけられるようにして161号線湖西バイパスを走り、いつもの湖岸緑地公園へ行く。 道のところどころは飛び去ったしぐれ雲が濡らしているが緑地公園では晴れ。 風は冷たく吹き荒れている、そんな関係からだろうか、鳥の姿も鳴き声もなかった。 …

トビが舞う

比良連山から吹き下ろしてくる風に逆らうようにして、トビが琵琶湖の方から舞い上がってくる。 ある高みにまで来ると滑空して湖面に向かって降りていくのだ。 何度もこんな飛翔を繰り返しているのを見て、書斎の窓からEF35-350mmレンズを突き出す。 時には書…

メジロ

湖岸のヨシの茂みの中にメジロの小集団がいるのを見付ける。 ヨシの皮を突っいて中に潜んでいる虫を探しているようだった。 民家の庭先に入らせてもらえれば土塀越しに近くまで接近できるのだがそれもならず。 初めて撮るメジロ、アップで撮りたかったが600m…

エナガとツグミ

昨年の秋の終わり頃から日々歩く距離が極端に少なくなっている。 それに昼夜逆転のような不健康な日暮しなのだ。 僅かな時間でも鳥撮りに出掛けることを自分に命じなければ、歩数が伸びないだけでなく、呆け暮らしが続いてしまうのだ。散歩の途次、エナガと…

ムクドリの集団吸水

家棟川ビオトープ(野洲市)へ出掛けたが期待した収獲はなかった。 ヨシ原の茂みやその水際に隠れている小鳥を見掛けるのだが、茂みの中を動き回っていて捉まえきれないのだ。 ホオジロ、ジョウビタキ、モズ、ムクドリなども見掛けたがシャッターが切れずだ…

棚田道を歩く

比良連山の南端、霊仙山の麓の雑木林と冬枯れの棚田道をのんびり歩く。 春の田拵えの準備だろう土手の補修をしている人を見掛けた以外は人に会わずだ、自分一人だけの山野のようで妙にウキウキした気分だった。 棚田の片隅で蝋梅の花を見る。 棚田は延々と続…