2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

マガモ

鳥撮り用に新しくレンズ(SIGMA・150-600mm)を手に入れたので、いつもの河口へテストに行く。 少し荒れ気味の波間に浮遊するカモを狙う(目的のシラサギがいなかったのだ) カモの羽ばたきなど動きに合わせてカメラを振るが、手持ちでは結構重くて追随しきれ…

野鳥撮りの練習・5

午前8時過ぎ和邇川河口へ野鳥撮りの練習に行く。 ここはバス釣りのポイントなのだろうか、駐車広場には既に10台ほどの車が止まっていた。 ナンバーを見るに、奈良、三重、大阪、岐阜、三河、尾張、神戸などと遠方からの車が見られた。到着した時シラサギの…

シラサギと釣り人

野鳥撮りが少しずつ面白くなってきている。 お陰で長いヤツがますます欲しくなっているのだ、かなりの出費を強いられそうだ。野鳥撮りの練習で撮り溜めた中に、シラサギと釣り人がワンフレームに収まっているものが相当な枚数ある。シラサギと釣り人との距離…

秋のバラ園へ

湖西浄化センター(大津市苗鹿)の構内にあるバラ園へ行ってきた。 秋のバラが見頃だった。 ここでもバラを撮るというよりも意識は虫探しに向いていた。 バラに止まるアカトンボが欲しかったのだがまるで見掛けずだった。 バラにいたのはミツバチ、フタツボ…

野鳥撮りの練習・4

昨日の天気(冬一番)と打って変わって穏やかな小春日和、鳥撮りの練習に行く。 これまでの鳥撮りの練習は手持ちで鳥を狙っていた。 EOS5D・ⅡにEF35-350mm望遠ズームを装着すると2.4kgほどの重さになる、最近ではこの重量を安定して支え続けることが苦しくな…

荒れる湖

時折強風が吹き荒れる所為で湖にはかなり高い白波が立っている。 そんな様子を書斎の窓から眺めながら、和邇川河口にいるシラサギと荒れる湖の組み合わせが面白いのではないかと思いカメラを持ち出した。 残念ながら和邇川河口の砂州にはコサギが一羽いただ…

滋賀県写真展

県立近代美術館ギャラリーで第54回滋賀県写真展覧会が開催さてていることを思い出し見に行く。 一般応募作品612点から選ばれた140点と特別出陳4点、合計144作品が展示されていた。 お気に入り3作品、「たばこ畑」・特選 園田みちゑ、「冬のヨシ作業」早瀬博…

アゲハヒメバチ

擁壁に這うツタが落葉を始めた。 掃き掃除を忘れていたりすると風に吹き飛ばされてお近所迷惑にもなることから、ツタの葉を全て取り払う作業にかかる。この作業が年々厳しくなっている。作業をしていて、非常に珍しい物を見付けた。 干乾びたアゲハのサナギ…

アズチグモ

クマザサの葉の上にアズチグモがいるのを見付ける。 そっと近づくがアズチグモは敏感に反応しすぐさま葉裏に隠れる。 葉を持ち上げると今度は表側に廻り込む、その姿を撮りたい一心でクマザサの葉を表にしたり裏にしたり、敏捷に隠れまわるアズチグモと根比…

モズとウラギンシジミ

野鳥撮りの練習に今日も和邇川河口へ出掛けたが、空振りだった。 河口にはコサギが一羽いるだけで、いつものような賑わいはないのだ。 そのコサギも間なしに飛ぶ立ってしまった。 その後、暫くの間バス釣りの人を眺めながら待つも、シラサギたちが帰ってくる…

小さな谷間の畑で

久しぶりに小さな谷間の畑へ虫探しに行く。 畑の斜面ではお茶の花が盛りを迎えている。 陽気の所為だろう谷間の畑では、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、ウスバツバメ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ、オオアオイト…

コスズメの幼虫

買い物に出掛ける時、ブロック擁壁の排水穴の縁にコスズメの終齢幼虫がいるのを見付けた。 いつもだったら幼虫をポケットにねじ込んでいるポリ袋に入れるのだが、既にコスズメのサナギを2個持っていることもあり、終齢幼虫はそのままにしておいた。 今年は…

野鳥撮りの練習・3

和邇川河口へ野鳥撮りの練習に行く。 シラサギの着水と捕食のシーンを主に狙ってみた。着水の瞬間は思うようには撮らせてくれなかった。 河口には落鮎がいるのだろう、シラサギは結構大物の鮎を獲っていた。 2時間近くシラサギを狙っていた。 老爺にはこの…

老いのかたち(25)

老いの進み方が今年に入ってから一段と速くなっている、思いのままに身体が動いてくれないのだ。昨日は、楽しみにしていた池田亀山八幡宮の祭り、船に乗ってやって来る太鼓台を撮る予定で、ロケハンもしたし、いろいろと情報収集もした、準備は万全にした。 …

旅に出る・2

小豆島では秋祭りが各地で行われている。 鎮守の八幡さまへ各在所から太鼓台が集まってくるのだ。 宿泊していたホテル近くの内海八幡さま(小豆島町万木)の祭りを見に行く。 豪壮華麗な祭りを見慣れている者からすれば鄙の祭りという感じだが、地区の氏子全…

旅に出る

カミさんと二人で神戸三ノ宮フェリーターミナルからフェリーに乗って小豆島に来た。 特別な目的があった訳ではない、ふらっと飛び出してきたという感じだ。 夕焼けはホテルの窓から。 明日から一日半の予定で小豆島の秋を(寒霞渓の紅葉はまだ早いが)楽しん…

野鳥撮りの練習・2

午前中野鳥撮りの練習に湖畔へ行く。 今日も練習台はシラサギ。 勉強不足のせいでファインダーの中のシラサギの種類が、コサギなのかチュウサギなのかダイサギなのか、即座に判別できないのだ。 翔び立ち、着水、魚捕りのシーンが欲しくて2時間ほど粘る。 お…

野鳥撮りの練習

野鳥撮りの練習に湖畔へ行く。 練習相手をしてくれたのはコサギだったが、近づくための間合いをとるのが難しかった。 暫くの間はコサギ狙いでレベルアップを試行錯誤しなければなるまい。 呆け暮らしをしないためにも野鳥撮りに通うことはいいことですよ、誰…

ユリを喰う虫

階段の石垣の僅かな隙間にタカサゴユリが根を下ろしている。 このユリが今年初めて花をつけた。 8月16日撮影 この花が今では種鞘に変わっているのだ。 この種鞘を囓っている体長4cmくらいのイモムシがいるのを、3日ほど前から見付けていた。 Webの図鑑で調べ…

白鷺(2)

JR湖西線和邇駅を起点にして湖岸沿いの旧道を往復7Kmほど歩く。 和邇川河口で白鷺を見る。 白鷺を眺めていて、虫撮りが出来づらくなるこれからの季節はボケ防止のためにも野鳥を狙ったら、と思い始めていた。ブログを幾つもブックマークしているが、その中…

白鷺

湖北ではコハクチョウが一羽例年より早く飛来したという。 秋が深まっているのだ。 虫撮りも終わりの時季、寂しくなる。稲刈りの終わった田んぼで白鷺の孤影を見た。

アシグロツユムシの未成熟体

秋晴れの好日が続いているが朝夕は少しづつ肌寒くなっている。 夕方の散歩はいつもより遅くなる。陽の陰った小さな谷間の畑では風が冷やりと感じられた。 菜園の片隅にあるマリーゴールドの花の上でアシグロツユムシの未成熟体を見る。 鎌の刃のような短い産…

アキアカネとリスアカネ

日頃の運動不足解消にと思い喜撰川(大津市・旧志賀町)沿いの道を歩いた。 人っ子一人いない道をふらふら2時間近く歩き廻る。 風のそよぎや葉擦れの音、虫の鳴き声がなんとも気持ち良かった。 虫撮りはアキアカネとリスアカネ。 上流に向かって川の上を飛…

コスズメの幼虫 2態

道路を横切ろうとしているコスズメの幼虫を見付け持ち帰った。 見付けたのはJR湖西線蓬莱駅の近くの道、線路際の法面にはクズの葉が生い茂っているからそこから転げ落ちたものと思われる。 持ち帰った幼虫は終齢幼虫に近いと思われたが、まだ2・3日は食事をす…

雑木林にて

比良連山の一つ釈迦岳山麓の雑木林へ行く。 数年前までは棚田のあぜ道を通ると雑木林に潜り込めたが、今では獣除けの電気柵などが張り巡らされていて、目的の雑木林には遠廻りをしなければ入れなくなっている。 苦労して目的の雑木林に潜り込んでみたが、収…

コスモスに来たチョウたち

小さな川沿いの土手にコスモスが満開なのを見付け車を停めた。 コスモスの花には、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、キアゲハ、チャバネセセリ、モンキチョウ、モンシロチョウ、オオスカシバ、コハナムグリ、ミツバチ、ナツアカネなどが来ていた。 コス…

アカトンボ

時折、突風が吹き荒れることもあったが素晴らしい快晴の午後だったので、少し遠出をする。 熟し柿に来るチョウやハチが目当てだったが目的は叶わずだった。 柿の木でアカトンボを狙うがこれも早々に切り上げた、小さな蚊の思わぬ多さに音を上げたのだ。 明日…

ウスバツバメ

心臓のエコー検査に行った病院の構内で、偶然にもウスバツバメ(マダラガ科)を見付けた。 ウスバツバメの幼虫の食樹は桜の葉だったと思い、周辺の桜の木を丹念に探すが、見付けたのは一頭だけ、合計二頭。 もう随分以前だが、朽木村のあるお寺の庭でウスバ…