2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

サザナミスズメの若齢幼虫と小さな小さなアリ

今日は24節季の一つ霜降の日だ。近畿地方では1955年以降で最も早い木枯らし一番が吹いたという。風の当たらない陽だまりにいるとさほどの寒さでもなかったが、風の吹きすさぶ場所に出ると寒さにうまく順応しきれていない体は身震いしていた。そんな寒さの中…

老爺とコガタスズメバチ

階段の上り下りの時手摺を持つようになったのはいつの頃からだろうか。下り階段を踏み外しそうになったことがあり、それ以来用心深くなっているのだ。午後3時過ぎ、細かい日照り雨の降る中、買い物帰りの重い荷物を手摺に掴まりながら体を引き上げようにして…

ヒメカマキリ

何処からやって来たのだろうか、テーブルの上をゆっくり這っているカマキリを見つける。最も遅いこの時期に出現してくるヒメカマキリだ。 鳥撮りにも虫撮りにも出掛けずの呆け暮らしが続いている老爺のために、コヤツは姿を見せてくれたのだろう。もう虫たち…

ナナホシテントウとセミの抜け殻

比良連山から吹き下ろしてくる風が冷たくなり始めた。今朝は比較的穏やかで陽射しも暖かかった所為か、ブロック擁壁の隙間から葉を伸ばしているアザミの仲間にナナホシテントウがいるのを見つけた。買い物に出掛けようと車庫に向かっている時見つけたのだ。…

日野ダリア園へ行く

カミサンの体調が良かったことと素晴らしい陽射しだったことから、日野ダリア園へ出掛ける。幾種類ものダリアが見頃だったから、ベッド暮らしのカミサンには気分転換になったようだが、園内の通路はがたぴし凸凹道で車椅子がスムーズに動けずで、かなりまい…

トビと稲刈りと

買い物からの帰り道、稲刈りをしているコンバインの上空に10羽近いトビが弧を描いているのを見つける。幸いにもカメラ(EOS7D+35-350mm)と一脚を積んでいたことから寄り道した。 鳥撮りのテーマの一つが ”鳥と人” 、こんな事もあって4半時、トビとコンバイ…