2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

晩秋のオオカマキリ

今日は町内会の草刈りの日。自治会館周りの草刈機で刈り払われた草を掻き集めゴミ袋に詰め込む作業を担当する、小一時間足らずの作業だった。作業半分休憩半分という状態だったが老躯には結構厳しい作業だった。この作業が終わった後は自宅周りで紫陽花やノ…

晩秋のジョロウグモ

図書館の駐車場に車を停めていて、穏やかな陽射しの中で揺れているジョロウグモと枯れ葉を見付けコンデジを取り出した。 獲物にするための虫たちが巣網に掛かることももうなかろうと思われるが、コヤツはいつ頃までここに網を張っているのだろうか。産卵をし…

晩秋のオンブバッタ

擁壁に這う蔦の枯れ葉が北西からの比良颪に叩き落され、吹き飛ばされて、ご近所迷惑の状態になっている。その枯れ葉の片付けをしていて、掃き寄せた枯れ葉の中にオンブバッタを見つける。 そっとつまみ上げて陽だまりの石垣に移し、カメラを取りに駆け戻る。…

皇帝ダリアと赤トンボ

段々畑に在る菜園の一角で皇帝ダリアを見付け草の斜面を上る。1m足らずのさほど急勾配でもない斜面なのに一息で上りきれず、2度ほど滑り落ちる。 近づいて皇帝ダリアを見上げていて、赤トンボが花に止まっているのを見付けた。10月の終わり頃までは柿の木…

ジョウビタキのメスだろうか

ご近所のSさんの車庫で車のサイドミラーに止まっている野鳥を見る。1ショットする間もなく翔び立たれる。冬鳥の仲間ジョウビタキのメスだろうか。背面から見ての翼の白斑や尾羽の模様や色合いが確認できれば種の同定もしやすかっただろうが、顔付きや胸の色…

木枯らし1号とヤマトシジミ

近畿地方では今日木枯らし1号が吹く。平年より18日早いという。そんな肌寒い風の吹く中でヤマトシジミを見た。ソヤツは塀際の風の当たらないイチジクの葉の上で日向ぼっこしているふうだった。 ヤマトシジミはどれほどの気温まで耐えられるのだろうか、今朝…

トビの争い

久しぶりにキジのフィールドへ行く。路肩に車を止め、一脚を杖代わりにして草深い田圃道に入って間なし、すぐ横の草むらから甲高い啼声を一声発して一羽のキジが翔び立つ。背の高い草道だったから凹みなどに足をとらえないようにと足元ばかり気にしていた所…