2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

柚子のマーマレード作り

「晴撮雨読」を自分に課して10年が過ぎようとしているが、最近は晴れの日の虫撮りも雨の日の読書も半ば放り出した感じになっている。 それに楽しみだったcookingも手抜きの料理が多くなっている。 万事億劫になっているのだ。そんな呆けた日々の反省もあり、…

陽溜り

先日手に入れておいたリチャード・ドーキンスの「進化の存在証明」を読み始めているが、集中力が持続しない、根を詰めて読めるのは10ページほどがやっとという状態なのだ。 面白い内容だから読み進めたいが600ページの大冊だ、読了するのにどれ位の時間が掛…

寒鮒釣り

国道161号線沿いにある和邇漁港で釣りをしている人を見かけ立ち寄ってみた。 漁港に係留された船の間に短い竿を出して釣りをしている人が13人程いた。 寒鮒(マブナ)を狙っているとのことだったが、スカリ(魚籠)を水中に下ろしている人は一人だけだったと…

ヒサカキの黒い実

風もなく暖かくて穏やかだったので、早めの夕方の散歩は虫探しを兼ねて雑木林へ行く。 林の中を丹念に見て廻るが収獲はゼロだった。 雑木林の林辺で沢山の黒い実を付けたヒサカキを見る。 子供の頃から木の実だったらどんな実でも一度は口にして味見をしてい…

老いのかたち(16)

運転免許証更新のための前段階としての、高齢者講習・講習予備検査に行って来た。 難しい講習や検査・実技では無かったが、それでもやはり2・3のミスを犯していたようだ。 その一つが教習場内コースでの運転実技の時の、「とまれ」の標識の見落としだった。 …

リンゴドクガの羽化

リンゴドクガの幼虫を見付け持ち帰ったのが昨年の11月16日、この幼虫がサナギになるための繭を作り終えたのが11月20日頃だった。 この繭からリンゴドクガが羽化しているのを見付ける。 最初の頃はこの繭を自然な状態に置くほうがいいだろうとベランダの片隅…

ツヤアオカメムシ

外出から帰った時、玄関先の階段でツヤアオカメムシを見付ける。 出掛ける時には全く気付かなかったから、留守の間に、アオキの木で越冬中のものが突風にでも吹き飛ばされ転げ落ちたのだろう、アオキの赤い実と並んで落ちていた。 非常にゆっくりだが赤い実…

野の仏たち(3)

冬籠りから少しでも抜け出したいと思い、夕方の散歩に出る。 寒風に身を晒すのが苦痛になっていたから、20日以上も散歩に出ていないのだ。 散歩の途次、野の仏を見付ける。 野仏に供えられた花、黄菊と紅菊は供えられたばかりなのか、真新しかった。 この花…

冬籠り(2)

冬籠りの日々が依然続いている。 寒さをこれまであまり苦手にしていなかったのに、この冬は寒さに縮こまってしまっている。 琵琶湖畔の冬景色をと思いながらも撮りに出掛けられないのだ。 冬籠りをいつまで続けるのですか、自問している。午後7時過ぎ十五夜…

雪の朝

「ダンマパタ・法句経」講読(講師 山田明爾)の講座のある日だ、久しぶりに早起きする。 昨夜来の雪が少し積もっている、こんなすがすがしい朝は本当に久しぶりだった。 それに集団登校する小学生たちの賑やかな声が何とも言えず気持ち良かった。 昨年の暮…

ボケ防止のために

昨夜も深夜族だったから起き出したのが午後12時を回っていた。 相変わらずの不規則な生活が続いているのだ。 amazonに注文しておいたkindle fire HDX 7が届けられていた。 ボケ防止のためという口実を設けて2日前に注文しておいたものだ。 月日の流れととも…

冬籠り

年老いた熊が穴の中で躯を丸めて冬眠している、こんな情景を想像しながら終日呆けていた。 それも元旦から今日まで続いているのだ、その上こんな状態が暫くは続きそうな感じなのだ。 今朝、七時に目覚めて書斎のカーテンを開け、日の出を見る。 2・3年前まで…