明日という日

今年の4月21日にブログを書き始めてから8ヶ月が経過、今年も残り1.5時間ほどになった。
撮る・読む・Cooking等とまずは充実した日々だった。
それに曲がりなりにもブログを続けてこられたことに満足しなければならない。

時の移ろい、歳月の経過について、現役時代のように鋭敏に感じなくなっている。
時間の経過を暦年で区切ることに特別の感情を持たなくなってきているのだ。
現役時代最後の3期6年はその一日一日が足早に過ぎ去る思いだったし、重圧感があった。
決算書を見ることで年次の区切りがつき、1年が終わった。
それが今ではボケーッと呆けていられる日々を楽しんでいる。

TVでは恒例行事の紅白歌合戦をやっているが見る気も起らないでいる。
昨日の続きの今日という日、年末という区切りをつけて騒ぐ必要があるのだろうか。
過去と現在は確かにあった、だが明日は必ず在るのだろうか。
明日という日が来ることを信じていろんな計画を立てねばならない。

明日という日はどんな日だろうか。
諸法無我