真言について

収穫していたタカサゴユリの種の他にオニユリの種も収穫していた。
合わせると結構な量だったので、今日も昨日の続きでユリの種を風に乗せて飛ばした。
公園の片隅にある祠の廻りにも丁寧に播いた。

この祠にはお地蔵さんが祀られているが今まで手を合わせたことがなかった。
毎日のようにPUKUさんとの散歩の時はこの祠の横を通るのに合掌していないのだ。
ユリの種を播きながら地蔵菩薩真言のことを思い出そうとしたが思い出せないでいる。

5年ほど前だったがボケ防止を兼ねて薬師如来大日如来虚空蔵菩薩地蔵菩薩不動明王など13ほどの真言を記憶しようと挑戦したことがある。
覚えるのに相当の苦労したが自分に課した仏さまの数だけは暗誦出来るようになっていたのに、今は薬師如来の小呪、虚空蔵菩薩真言位しか思い出せない。
地蔵菩薩真言は短い真言だったと思うのにその一端も口から出てこないのだ。

信心のための真言を唱える訳ではないが、頭を空っぽにする時にこの真言を暗唱しているとそれなりの効果があった。
ボケ防止と頭を空っぽにするためにももう一度真言を覚えることに挑戦してみよう。
その第一課題は薬師如来の大呪だ、完全に暗誦できるまでにどれくらいの時間がかかるだろうか。

のうも・ばぎゃばてぃ・ばいせいじゃ・くろ・べいるりや・はらば・あらじゃや・たたぎゃ・あらかてぃ・さんみゃく・さんぼかや・たにやた・おん・ばいせいぜい・ばいせいぜい ばいせじゃさんぼり ぎゃてい・そわか