2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ツチイナゴ

JR湖西線和邇駅近くのガード下の草むらに潜り込んでいて、ツチイナゴの飛び出しが結構多いのに驚く。ススキの上のツチイナゴにレンズを向けていて、昆虫食に造詣の深かったHさんのことを思い出していた。草むらのツチイナゴを捕まえてHさんに届ければどんな…

意外なところでキジを見る

早朝の湖岸を歩いていてキジを見つけた。JR湖西線和邇駅から北へ1.5Kmほどの所に喜撰川という細流が流れている、その河口近くの浜でキジを見掛けたのだ。思いもよらぬ場所だったのでびっくりした。肩に掛けていたカメラバッグや三脚を道端に下ろしそっと近づ…

チュウサギの獲物

買い物からの帰り道、和邇川に白鷺の集団がいるのを見掛け、長いやつを持って出掛けた。狙いはアユなどを捕食するシーン。かなりの時間粘ったがシャッターチャンスはほとんど無かった。 サギたちの捕食シーンを狙うには朝早い時刻が必須のようだ。 和邇川河…

白い彼岸花と3種の幼虫

ご近所のIさん宅の庭先で白い彼岸花が咲いているのを見つけフエンス越しに撮る。 いつもはAさんの菜園の草深い斜面に顔を出す白い彼岸花を撮っていたが、不思議なことに今年は見当たらないのだ。何が原因だろうか。 飼育箱の天井にぶら下がっていたアケビコ…

アケビコノハ蛹化の準備だろうか

昨日ITOUさんが届けてくれたアケビコノハの幼虫が蛹化の準備だろうか、飼育箱の蓋にぶら下がっていた。 アケビコノハのサナギを見たことはないが、食草のアケビの葉などを折りたたむようにして丸め、綴り合せたその中に潜り込んでサナギになるとのことだから…

アケビコノハの幼虫

アケビコノハの幼虫をITOUさんが届けてくれた。庭の手入れをしていて見つけ、虫好きの私のために取っておいてくれたのだ。サナギになり成虫になるところを見たいと思い有り難く頂戴する。食草のアケビは小さな谷間の畑へ行く途中の山際で手に入れることが出…

オニヤンマ

午前3時半近くまでホーンブロワー・シリーズの「決戦!バルト海」を読んでいた所為で、起き出したのが10時過ぎ、階下に降りるとカミサンから声がかかる。「大きなトンボがいますよ」。指さされた窓の外、玄関先のシロダモの葉にオニヤンマが止まっているの…

ワキグロサツマノミダマシとルリタテハ幼虫の脱皮殻

玄関先のタカサゴユリで今日はワキグロサツマノミダマシを見掛けた。コヤツがいる一段下のタカサゴユリの葉裏ではルリタテハの幼虫の脱皮殻を見る。幼虫は何度目の脱皮だろうか。 庭先ではポッンポッンとニラの花が咲いている。こぼれ種が大きくなったのだろ…

アゲハ翔ぶ

爽やかな早朝の光に誘われて虫撮りに行く。目的地はITOUさんの菜園に枝を伸ばしているセイヨウニンジンボクの樹だ。予想していたとおり2度めの花盛りを迎えたセイヨウニンジンボクに5頭のアゲハが来ていた。 空の高みから急降下してくるヤツや花から翔び立つ…

ルリタテハの若齢幼虫(2)

午前中雨が降っていたこともあり雨上がりの午後は肌寒いほどだ。 一昨々日玄関先のタカサゴユリでルリタテハの若齢幼虫を見つけた時は2匹だったが、いつの間にか8匹に増えていた。生まれたばかりという小さな小さなヤツから大きくなったヤツまでが1本のタカ…

ルリタテハの若齢幼虫

午後2時過ぎほんの一刻だが雷鳴を伴った篠突く雨があった。35度を越える暑気が朝のうちから続いていただけにまさに慈雨という感じだった。そんな雨の後、玄関先のタカサゴユリの葉裏に隠れていたルリタテハの若齢幼虫を見つける。 アゲハの仲間キアゲハやク…

イチジク

関東地方を襲った台風15号の影響だろうか朝から真夏の朝のように暑い。暑さに負けて虫撮りに出掛けられずだった。冷房の効いた部屋から外に出ようという気力が今夏は一段と失せているのだ。 美味そうなイチジクをITOUさんが届けれくれた。 口の開いた2個は…

蜂蜜酒とアゲハ

今日も真夏日のような暑さだ。昨日も暑かった。昨日の午後ディラーからの帰り道の161号線バイパスで渋滞に巻き込まれ、その時の暑さも並大抵ではなかった。比叡山坂本駅の近くの高架では寸刻みにしか動かなかった所為で、車載温度計は37度を指していた。 焼…

蜂蜜酒を注文する

「発酵食の歴史」の中に、人類が口にした最古の酒が蜂蜜酒だという記事を見る。全くの下戸だから酒類には縁遠く、ましてや蜂蜜酒などその存在も知らなかった。知らなかったが故にどんな酒なんだろうと思い始め、ものは試しにとAmazonに注文した。 蜂蜜酒を注…

帽子を洗う

呆け暮らしが始まりそうになった昼下がり、一夏被っていた帽子を洗う。カミサンに教えてもらったやり方で洗剤や漂白剤を調整し一つづつ手洗いする。 思うに、料理とか自分の部屋の掃除はしてきたが、洗濯という行為は結婚して以来50年近く行ったことがないの…

ツマグロヒョウモンの幼虫

昼過ぎ図書館へ行った折、玄関前の焼けつくような石畳の上にいるツマグロヒョウモンの幼虫を見つける。車載温度計は33度を示していたから日陰のない石畳の上は焦熱地獄になっているだろうに、ツマグロヒョウモンの幼虫が這っているのだ。驚きだった。コヤツ…

案山子

午後から小さな谷間の畑へ行く。畑へ向かう急坂を下りていて、下の畑に人がいるのを見つけ声を掛ける。畑のあぜ道を通らせてもらう時などの礼儀として一声かけることを習いにしているのだ。農作業の手を休め休憩している様子の人からの反応がない。案山子だ…

モンクロシャチホコの幼虫

今日から9月、気合を入れて虫撮りをする第1歩だと思い、100mmマクロ、75-300mmズーム、17-70mmズーム、EOS7D及び70D.それにペットボトルやニーパットなどを用意して、午前10時過ぎ小さな谷間の段々畑を目指すも途中で断念した。風は心地良かったが陽射し…