ウラギンシジミの死

昨夜から比良颪の突風が時折吹き荒れる寒い一日だ。
PUKUさんとの散歩の後も運動不足解消のためにと歩くことにした。
昨夜の大津港マリーナでの撮影の時のように震え上がらないようにするためにも、耐寒訓練が必要だと思って歩いているが年寄りの冷や水だろうか。

風花の舞う道端でウラギンシジミの死を見つけた。
越冬中のウラギンシジミが突風に吹き飛ばされ、冷雨に打たれて飛び立つことも出来ず、命を奪われたのだろう。

「小さな命の終り」ということを意識して歩いている所為か、今年は例年になく虫たちの死を路傍で多く見かけた。

最近昼夜が逆転しているような生活をしている。
昨夜も遅くまで今年半期分のデータの整理や外付けハードディスクへのバックアップで過ごす。
この時ふとハードディスクの状態が気になりチエックすることにした。
チエックの為のフリーソフトをWebで探す。
「Crystal Disk Info」がお薦めのようなのでインストールする。
簡単な見方だが「健康状態」は正常、「温度」は27度でまずは良好で一安心だ。
CrystalDiskInfoで表示されるS.M.A.R.T情報を一度ゆっくり読み直してみなければなるまい。
老兵には骨の折れる作業だが。