2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

コサギの捕食

JR湖西線蓬莱駅近くの湖岸で2羽のコサギを見付け、小1時間付き合ってもらった。 打ち寄せる波間で獲物を狙っているのだ。 獲物は半透明の小魚だ、氷魚だろうか。 春日好天 呆けずに済んだ。

琵琶湖・渡り鳥の数激減

早朝書斎のカーテンを開けた時、朝焼けの湖面に漁り火を一個見付け、長いヤツを持ち出す。 稚鮎獲りの舟と違って動きを止めたままだ、何を獲っているのだろうか。 (今年は稚鮎の数が非常に少ないと言われている) 昨日の京都新聞に「渡り鳥の観測数激減」と…

鳥撮り不発

午後から湖岸沿いの田圃道を歩く。 冬の湖面を賑わせていたカモの仲間は北へ帰ってしまったのだろう、見渡す限りの湖面には全く水鳥の姿はなかった。 かろうじて見掛けたのは和邇川河口にいたオオバン1羽と琵琶湖大橋方面へ翔んでいくカワウ1羽のみ。 耕作…

カシラダカとトビ

この半月ほどは、スギ花粉の飛散に酷く痛めつけられていたこともあり、鳥撮りにも虫撮りにも出掛けず、書斎にひきこもっての呆け暮らしを続けていた。 久しぶりに長いヤツを持ち出し田圃道を歩く。 蓮華の花は未だ見掛けずだったがタネツケバナが一面に咲き…

トビの小集団

風は未だ冷たかったが陽射しが明るかったので田圃道を歩く。 耕作放棄田の畦にトビの小集団がいた。 何かを啄んでいた。 田圃道を歩いたのは一時間足らずだったが、眼が痒くなり鼻がぐしゃぐしゃになる。 花粉症が昨年よりも酷くなっているようだ。

啓蟄の日

今日が二十四節気の一つ「啓蟄」の日だということを思い出して小さな谷間の畑へ行く。 段々畑の斜面には点々とタンポポが咲き誇っていたが、花に訪れる虫の姿は全く無かった。 空き地の一角ではオオイヌフグリやホトケノザの群落もあったが、ここにも虫の姿…