2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

庭に来た虫たち(3)

今朝も彼女はいつもの場所にいた、4日目だ。 昨夜は彼女の寝姿を撮ってみた。 通り雨がポツリポツリ来ると彼女は雨を避けるかのように金木犀の下へ。 この行動はたまたま雨を避けるように見えたのか、それとも本能からの行動なのか。 彼女がしばらくの間玄関…

虫撮りに行く

早朝から彼女(ノシメトンボ)は南天の木の定位置に来てくれている。 これで3日目だ。 昨夜あれだけ南天の木やアオキやキンモクセイの樹を丹念に探し回しても見つからなかったのに、彼女は何処に隠れていたのだろうか。今日の虫撮りは、比良川沿いと旧比良…

庭に来た虫たち(2)

今朝の目覚めは9時半、カンカン照りの天気ではpukuさんの散歩にも行けない。 ここのところ不規則な起床パターンだ、眠りたい時に寝、起きたい時に起きる、こんな変則な生活リズムでいいのだろうかと思ったりする。 今度の定期健診の時、先生に訊ねてみなけ…

庭に来た虫たち

明日は虫撮りに行こう、そんな思いで就寝した所為か午前4時半に目が覚める。 開け放った窓から刻々と変化する薄明の琵琶湖の様子をしばらくの間眺めていた。 夜半にひと雨あったお蔭でさわやかな朝だ。 虫撮りの用意は出来ているのでこのまま出発も出来るの…

ジャムとパンを焼く

娘たちが3種類のジャムを届けてくれた。 一週間遅れの父の日のプレゼント。 いちじくとカシスのジャム、ミルキッシュジャム、マンゴとパイナップルのジャムだ。 今日は少し糖分の摂り過ぎじゃないだろうかと思いながらも、たまらずに試食する。 それぞれにい…

脱走した毛虫

「こんなに遅い散歩はpukuさんも嫌がりますよ」 そんなカミサンの声を背にしながら、孫の家までpukuさんを迎えに行く。 確かにこれからの時期の朝の散歩は午前7時までに終わってないと、暑さにやられる。暑さと日差しを避けるため、木陰の多い裏山の祠の道…

書斎に来たアゲハの幼虫(3)

梅雨の中休みだが完全な真夏日、暑さに悲鳴を上げている。 今日は朝からいろんな事があった。PUKUさんとの朝の散歩の折、あのキリギリスが沢山いた草むらに草刈機が入っているのに出喰わす。 ツユクサの草むらは跡形も無く消え、雑草と一緒の山になっている…

今朝はライ麦食パンを焼いた。 精度の高いキッチンスケールも手にいれたので、レシピどおりに焼くことにする。 「どこにもないホームベーカリーレシピ」(竹内久典・柴田書店)が種本だ。 全くレシピどおりの材料と量、寸分違わないのに出来上がりはなんと失…

7月の予定とパンを焼く

梅雨の中休み、真夏並みの炎天(33度)だ。 いつもだったらクーラーを入れるのだが、家中の窓を全て開け放って過ごしている。 一日中風があった所為で比較的に過ごしやすかった。 それでも風のよく通る涼しい場所を探しては、読みかけの本、メモノート、ノ…

書斎に来たアゲハの幼虫(2)

今朝の目覚めは4時半過ぎ。 カーテンの隙間から漏れて来る光に、早朝の琵琶湖の様子が気になり起き出す。 2階の書斎から四季折々の琵琶湖を撮っているので、今朝も梅雨の晴れ間の琵琶湖の様子が気になった。(目覚めたときの漏れてくる光の具合から朝焼けが…

梅雨の晴れ間

正午前後からの一刻は真夏のような陽光が降り注いでいた。 昨日の小雨の中のpukuさんとの散歩の折に見つけておいた草むらへ虫撮りに出掛ける。 沢山のキリギリスがいたのだ。 これからも虫撮りの舞台になってくれるであろう草むらを踏みにじらないようにと、…

データー整理

朝の目覚めの時、太陽が顔を出していれば少々早朝でも起き出すが、曇だったり雨だったりすると起き出すのが嫌になり、もう一眠りと起き出すのが昼前になってしまう。 今日もそんな起床の仕方で、起き出してから半日損をした気分になっている。午後から本年度…

書斎に来たアゲハの幼虫

庭先のオニユリにカマキリの幼体を見つけて4日程になる。 カメラを近付けると素早くくるっと葉裏に隠れ、しばらくすると様子を見るかのようにゆっくりと体を現してくる。 雨の日にはオニユリの先端の葉の茂みに身を隠し巧みに雨を避けている。 草の葉を細く…

読書

2日前から真保裕一の「天魔ゆく空」を読み始めている。 今日も梅雨空の為日暮しこれを読んでいたが、一向にペイジ数が捗らない。 昔の変な読書時の癖が出ているのだ。 言葉に引っ掛かるのだ。 「義尚は鈎の地に陣を据え直して、六角勢を追い詰める策に出た」…

組写真について・2

”「無量寿経」を読む”の講座を2回もサボってしまったから、半月ぶりの京都だ。 講座の帰りはいつものコース、3ヶ所の写真ギャラリーをまわる。 ぎゃらりい西利での写真展ではこれまでに経験したことのない展示の仕方をしていた。 15人の内の一人を除いて…

Amazonに注文しておいた本が来た。 チョウはなぜ飛ぶか :日高敏隆・(写真)海野和男、朝日出版社 天魔ゆく空 :真保裕一 講談社日高さんの「チョウはなぜ飛ぶか」は日高敏隆選集で読んだことがあるが、今回は海野和男さんの写真が挿入されているのが魅力で…

パン焼きと読書

ホームベーカリーをはじめていろんなパンを焼いてきた。 レーズンパンもブリオッシュもライ麦パンも、自分好みの美味いパンが焼けているが、時にはなんじゃコレはという失敗作もある。今朝もブリオッシュを焼いてみていつもと違う味(不味い)にふと思い当た…

小さな草むらで

今日は本格装備で虫撮りを計画していたのに、夜更かしがたたって午前一〇時過ぎの起床。 Cooking当番の日なのと買い物のお供、虫撮りを諦める。 (「気候変動の文明史」を3時過ぎまでかかって一気に読み終えた。とても面白かった)買い物から帰った後、梅雨…

かたつむり

「蝸牛の歩み」という喩えがある。 遅々とした歩みのことだが、雨上がりの石垣などで這っているのを見たりすると、結構早い速度で動いていることがある。 カタツムリの歩みの速度はいったいどれくらいなんだろうか。こんな事を書き始めたのも、台所の窓の下…

書斎に来た虫

昨夜は遅くまで「気候変動の文明史」・安田喜憲著(NTT出版)を読んでいた。 地球の温暖化や寒冷化が人類社会に与えた影響の凄さに驚かされる。 本文で分からないところをWebで調べようと本を伏せた時、思いもかけぬ意外なものを机の上で發見する。 黒い虫、…

気になる写真

先日見た「第16回フォトクラブなぎさ写真展」で強く印象に残っている写真がある。 山本璋子さんの作品2点、「初冬の柿の木」と「晩夏」だ。 特に「晩夏」と名づけられた写真は、太陽が沈む前の夕焼け空を背景にひまわりをアップにしており、まさに咲き誇っ…

小さな庭の虫たち

夕方の玄関先のアオキの木に生まれたばかりのカマキリの子どもがいるのを見つける。 100mmマクロを取りに2階の書斎まで駆け上がる。 いつもは100mmマクロのカメラにはツインストロボを装着しているのに、それらがいずれも取り外されている。急いでいるので…

組写真について

今日はカミサンと写真展会場を二ヶ所回った。 県立近代美術館ギャラリーでの「第45回滋賀県写真家協会展」と大津市生涯学習センターでの「第16回フォトクラブなぎさ写真展」。写真展を見に行くと「おおっ」とか「これは凄い」と、その作品の前でしばし立…

佐渡ヶ島へ(2)

佐渡旅行の当初の予定は、佐渡で二泊の予定だったが、宿探し担当のカミサンがネットでいろいろ調べていた時、概して佐渡の宿の評価(くちこみ)は点数が低いことに気付く。 佐渡はフェリーとセットの旅館だけにして、二日目は新潟にしようと云う。 カミサン…

佐渡ヶ島へ

佐渡ヶ島・大野亀のトビシマカンゾウと相川音頭で流す「宵の舞」を撮りに行こうと思い立ち、午前六時新潟港発のフェリーに乗るため夜の北陸自動車道をぶっ飛ばした。カンゾウの花は今年は少し遅れているようで、山裾一面に咲き誇る状態ではなく、もう一つ絵…

パンとイチゴジャム

パン焼きのためのパン粉もやっと自分好みの粉を見つけることが出来た。 ゴールデンヨット、イーグル、はるゆたか、はるゆたかブレンド、カメリア、きたほなみ等 12種類ほどの粉を焼いてみたが、私にはイーグルが一番あっている。 後は食パンのヴァリエーショ…

野猿の一家を見る

「宿り・宿られる土偶たちー「空ろ」に神を見る日本人の源流」 この講演を聞いて以来気になっていた縄文人のカミ観念の手懸りにと思い読み始めていた「神の発明」・中沢新一、「日本の神々」・谷川健一 他3冊、最初の計画通り読み終わる。 やれやれ終わった…

虫撮りに・2

朝から雨。 PUKUさんとの朝の散歩を取りやめて昨日撮った写真の整理と現像に掛かる。 100mmマクロで撮ったものを拡大してみると、ほとんどのものがシャープさを欠いている。 老眼の所為もあるのだろうが、これからの撮影時には一工夫いりそうだ。 午後3時か…