2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨシ原にいたエナガとメジロ

3時のティータイムはブラックコーヒーとアップルパイにする。 呆け暮らしの一区切りだ。昨夜は明日は早起きして比良山麓を歩こうと思い、いつもの時間より早めに寝る。 長いヤツやサブカメラなどを詰め込んだザックは玄関先に並べておく。 そんな準備万端だ…

仲睦まじく

読書疲れの眼休めに長いヤツを持って湖岸へ行く。 岸辺や沖合それに漁港でも鳥達の姿を見掛けなかった。 見掛けたのは僅かにオオバン、カルガモ、カイツブリ、沖合のエリの杭に止って休んでいるカモメが3羽、あれほど賑やかだった湖上が寂しい限りだった。 …

野猿に遭う

虫撮りの時に何度か歩いたことのある山間の細道を歩いていて、野猿の集団に出会う。 若猿や小猿を交えた10数頭の群れだ。 群れの中に3頭ほど首に発信機を付けた猿がいた。 行動調査の為に取り付けられているのだろう、この群れは何処からやって来たのだろう…

オオバン着水

今日の1ショット、枯れたヨシ原の陰からオオバンの着水を撮る。 ゲド戦記ー影との戦い 読み終えた、午前3時。 「こわれた腕輪」「さいはての島へ」の2冊も手元に届いている、楽しみだ。

カルガモの飛翔

昨夜遅くまで読書をしていた所為もあり起き出したのが正午前、相も変わらず老躯は不規則な生活をしている、遅い朝食を済ませて長いヤツを持出し和邇川河口へ行く。 河口の砂州にカルガモの小集団がいた。 土手下の柳に隠れて間合いを詰めようとしてカモたち…

鳥撮り不発

午前中は運転免許の更新、ゴールドなので短時間で済む、一休憩の後鳥撮りに出掛ける。 目的地は泰山寺風花の丘や今津町深清水の柿畑。 雪の残る丘や柿畑での鳥探しだったが、風花の丘では想像していた以上の深い雪が残っていた。*風花の丘から伊吹山遠望 *…

スズメを撮る(3)

長い午睡の後呆け防止にとスズメ撮りに行く。 スズメを撮り始めてから、スズメのちょっとした仕草や仲間と会話しているような姿に、ほのぼのとしたものを覚えることがある。 今日は風の当たらぬ耕作放棄田の一角に潜り込んで、暫くの間スズメのそんな様子を…

コゲラ

久しぶりに小さな谷間の畑へ行く。 山際の吹き溜まりになっている日陰の場所にはまだ雪が残っている。 枯れ草に覆われた畑は身震いするほど寒々としていて春はまだまだ遠い風情だ。 人の手の入らぬ畑や長年放棄されたままになっている耕作地を見るのは痛まし…

老いのかたち(32)

雨の一日、鳥撮りに出掛けられずだったので、録画しておいたNHKスペシャル「足元の小宇宙〜生命を見つめる植物写真家〜」を見る。 老齢の植物写真家埴沙萠さんの活動の様子を収録したものだ、これまで何度も見てきた。 これほどまでに繰り返し繰り返し見たも…

スズメを撮る(2)

「一日不作 一日不食」 この言葉をもって自分を律しなければ、すぐにも呆け暮らしが始まってしまいそうだ。鉄道写真家中井精也さんの「一日一鉄」に倣って「一日一虫」のブログを自分に課したのも、虫のいない時季の鳥撮りを始めたのも、呆け暮らしがしたく…

キジの姉妹だろうか

午後からいつものフィールドへ行く。 アトリの集団が草叢から翔び立ってしまうと、その後は広い田圃にポッポッとツグミやムクドリを見るだけだった。 いつもに倍して田圃道を歩き廻ったが不思議なほど鳥たちを見掛けないのだ。 これまでは点在する耕作放棄田…

氷雨に追われて

雲の流れによっては驚くほど明るい陽射しが雲間から落ちてくる、時にはポツリと小雨も来る、そんな不順な天候だったが鳥撮りに出掛ける。 今日は鳥探しのつもりもあって双眼鏡(Vixen NewForesta HR10x50wp)も持出した。 いつもは荷物が増えることを嫌って持…

ビンズイだろうか

昨日探し出しておいた「中国人の論理学」を夢中で読んでいたが、右目がピクピクし始める。 眼精疲労で眼が可怪しくなったのだろうか、眼休めにと思い雪の残るいつものフィールドへ行く。 アトリがいてくれた。 帰り道、スズメより少し大きい鳥を見る。 ビン…

カンムリカイツブリ

雪の晴れ間、琵琶湖に注ぎ込む小さな川の河口へ行く。 オオバンの群れとカンムリカイツブリがいた。 カイツブリを至近距離で見るのは初めてだったので思わぬショット数になった。 水面に貌を出している時よりも潜水している時間が長いのではと思われる程の長…

雪の日のアトリ

雪の積もった耕作放棄田でのスズメのことが気になり、午後から長いヤツを持出した。 狙いは雪の上でエサ探しをしているスズメだったが全く見付けられずだった。 スズメの代わりにアトリの小集団を撮る。 アトリも雪の田圃でエサ探しをしていたが、近づくこと…

ハヤブサの幼鳥だろうか

時雨が通り過ぎた後、時折雲間から薄日が射す、先ずはの天気だったので鳥撮りに行く。 向かったのはいつものフィールド耕作放棄田。 背の高い枯れ草の一叢で思わぬものを見る、トビをふた回りほど小さくしたような鳥だ。 鳥撮りを始めて以来初めて見る鳥なの…

午前10時すぎ、明るい陽射しだったので鳥撮りに出掛けようとしたが、玄関を出た途端小雨混じりの突風に見舞われる。出鼻をいきなりガッンとやられた感じで戦意喪失、鳥撮りは断念する。雨の日は雨を聴く、そんな心境にもなれずだ。呆け暮らしが始まりそうだ…

雨の一日

5月の終わり頃に写真仲間たちとの写真展がある。 今日はその出品作の最終絞り込みの日、それに雨の一日だったから鳥撮りには出ずだった。 昨日のスズメ撮りの中からの一枚。 雨の一日、自宅に居れば雨に閉じ込められていても午睡や録画しておいたドキュメン…

カシラダカ

陽射しの暖かさに誘われて矢橋帰帆島(草津市)まで遠出したが全くの収穫なしだった。 園内で老夫婦連れのバードウオッチャーから声を掛けられる。 昨日はオジロビタキ、シジュウカラ、エナガ、シロハラなどを見掛けたが今日は見掛けないと言われる、帰帆島…

キジを見る

泥まみれになった車の洗車を頼んだ後いつものフィールドへ行く。 先日見た時に倍してアトリの集団がいた。 冬枯れの田圃で何かを啄んでは近くの木に舞い戻ってくるのだ。 その様子から飛翔体が狙えると思うが、600mmでは遠いのだ。 背の高い葦に身を隠すよう…

寒雀

雪の消えた午後、長いヤツを持って僅かばかりの時間だが外出する。 寒雀を撮る。 羽毛を膨らませてまるまるとしたスズメが欲しかったが叶わずだった。 寒さが少し緩んでいたから羽毛を膨らまして寒さを凌ぐこともなかったのだろうか。 7時過ぎには目覚めて…

寒さに負けて

鳥撮りを始めてからブックマークしてある鳥撮りさんのブログが5件ほどある。 いずれも見応えのある写真が掲載されているのだ。 写真の素晴らしさに感心させられる以上に、狙いのシーンを待つその辛抱強さに頭がさがる。 今日も湖北の山本山でのオオワシ撮り…