2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

竹筒トラップ解体

新聞を取りに出た時、電気温水器の格納壁に吊るしてある竹筒トラップから黒いハチが飛び出すのを見る。 昨日は今年初めて竹筒トラップの一本が泥で塞がれているのを見ている。 いよいよオオフタオビドロバチが本格的に営巣活動を開始したと思われるのだ。 18…

空蝉

今朝、玄関先のシロダモの葉裏にしがみついている空蝉を見付ける。 ニイニイゼミの抜け殻のようだ。 昨日は見かけなかったから昨夜半に羽化したのだろう。 空蝉は二個あった。 シロダモの木や金木犀の木でセミ(ニイニイゼミやアブラゼミ)が鳴いているのを…

キリギリス

三日間留守にしていた。 僅か三日ほどの間に庭のオニユリの花期は終わりかけており、代わりにタカサゴユリの蕾が膨らみ始めている。 オニユリに来るナガサキアゲハなどを撮ることもなく、オニユリの季節は終わってしまいそうだ。 タカサゴユリにチョウたちが…

アキアカネ

外出から帰り門扉を開けようとした時トンボが目の前を横切って行く。 急いでバッグからコンデジを引っ張りだした。 玄関先のシロダモの木に止まったのはアキアカネだった、妙に嬉しくなる。 風に揺れるシロダモの葉の上にいるアキアカネを撮るのにカミサンと…

ベッコウハゴロモとカメムシ

裏庭のオニユリでベッコウハゴロモとカメムシを見る。 昨年、一昨年はオニユリにナミアゲハやナガサキアゲハなどがよく来ていたが、今年は全く見かけないのだ。 それに、ノウゼンカズラの花期は終わってしまったが、ノウゼンカズラでもチョウたちの飛来を見…

炎天下を歩く

京都市役所の近くで用事を済ませた後、祇園祭・後祭の山鉾巡行に「大船鉾」が150年ぶりに復活参加するということを思い出しその姿を見に行く。 昼下がりの市街は肌にまとわり付くような暑さだ、日陰を選んで歩くが汗が噴き出してくる。 鉦の音を響かせながら…

シオヤアブの獲物

夕刊を取りに出た時、門扉の近くにシオヤアブがいるのを見付ける。 何か獲物を抑えこんでいるようだ、驚かさないようにそっと近づく。 シオヤアブが捕まえているのはアオクサカメムシのようだ。 離れたところから撮りながら少しずつ間合いを詰める。 シオヤ…

シオカラトンボ

烏丸半島(草津市)のハスの群生地へ虫撮りに行ってきた。 ハスの花に来るミツバチ狙いだったが収穫なしだった。 かろうじて見付けたのはシオカラトンボだけ。 数年前からハスの花に来るミツバチの飛翔体を狙って、時季になると何度も此処に来ているが、撮れ…

ベニシジミの貌

先日の定期健診の折、担当医から中性脂肪が少し増えているとの注意があり、その対策の一つとして運動量を増やすように言われたが全く実行出来ずにいる。 早朝の涼しい時間帯などに散歩に出掛ければいいのだが、夜更かしの生活パターンが続いている所為で早起…

カマキリの捕食

午後6時前、空が暗くなり始め雷鳴も大きくなる。 一雨来そうな気配だったので夕方の散歩を早めにきりあげる。その帰り道、空き地の石垣の上の草叢に小さなカマキリがいるのを見付ける。 最初は葛の葉の上にいるカマキリにしか気づかなかったが、よく見ると…

シオヤアブ

早朝から真夏日になることを思わせる陽の輝きだ。 ITOUさんの菜園に入ってみる。 この菜園はITOU昆虫園と名付けるほどいろんな虫たちがやって来るのだが、今朝はシオヤアブの交尾を見ただけだ。 肉食性のシオヤアブが自分の体よりも大きなクサキリを捕まえて…

昆虫料理・絶品レシピ

今日のNBO(日経ビジネスオンライン)を読んでいて、”「昆虫料理」絶品レシピ・アメリカの昆虫料理本の著者オススメ3品 ” という記事を見付ける。簡単なコオロギ(成虫になっていないもの)の塩焼きから、かなり手の込んだコオロギとオルゾーパスタ(米粒型…

カタツムリ(2)

玄関先で小さなカタツムリを見つける。 二日続けてのカタツムリとの出逢い、しかも玄関先という絶好の場所なのだ、楽しくなる。 一円玉よりも小さいカタツムリだ。Webの図鑑で調べてみるに、クチベニマイマイの写真がこの小さなカタツムリによく似ている。 …

カタツムリ

雨上がりの公園のベンチにいたカタツムリを見た。 今日はこのワンショットだけ。 蒸し暑さの所為でグロッキー状態だ、呆け暮らしが始まっている。

オニユリ一輪

庭のオニユリに最初の一輪が花開いた。 アゲハチョウなどがやって来るのが待ち遠しい。 今日は午後から、第13回 地球研フォーラムが国立京都国際会館で開催される日だ。 「石器時代の環境観とデザイン:現代社会へのメッセージ」「地球環境と環境観ネットワ…

カナブン

滋賀県立近代美術館の駐車場に車を停めて台風一過の雑木林に入ってみる。 林の中で樹液の発酵する匂いを頼りに虫を探すが、目にしたのはコナラの木にいたカナブンだけだった。 この木やその周辺の木々ではこれまで樹液に来るいろんな虫たちを見掛けていた。 …

台風の日に

台風8号は各地に大きな被害をもたらしたようだが、琵琶湖周辺にはさしたる被害も無かった。 昨日から雨に閉じ込められていた為、雨の日の日課としての読書に精を出した。 マイケル・サンデル著、鬼澤忍 訳 ”これからの「正義」の話をしよう"(早川書房)。 …

クロオオアリの獲物

沖縄地方では最大瞬間風速70mという巨大台風が荒れ狂っているようだ。 今は比良連山の麓も琵琶湖も穏やかだが、台風の進路予報を見るに日本列島を縦断する格好だ、11日頃は琵琶湖も大荒れするのだろうか。散歩の折、空き地に入る石段でクロオオアリが獲物を…

トマトの木の匂い

雨上がりのAさんの菜園に行く。 雨上がりの所為だろうか、何とも言えぬ懐かしい匂いが漂っていた。トマトの木の匂いだ。 これまでにAさんの菜園のトマトの上では、テントウムシやバッタ、ベニシジミなどの虫撮りをしている、それなのにトマトの木の匂いを殆…

ハッチョウトンボ

山門水源の森(山門湿原)へ、ハッチョウトンボを見に行ってきた。 全長17mm〜21mmのこのトンボは国内最小のトンボ。世界で最も小さいトンボの一つと言われる。幸いにも全身真赤なオスと黄色と褐色の縞模様を持つメスを見ることが出来た。交尾行動(交接飛翔…

ウラナミシジミ

草叢でウラナミシジミを見た。 ベニシジミ、ヤマトシジミ、キリギリス、今年の初めてのアキアカネ10数匹の群飛も見た。 それにシオヤアブが薄緑色の幼虫を咥えているのを見かけ追いかけたが撮れずだ。 梅雨の晴れ間は明日の日曜日だけ、来週は一週間雨模様の…

イチジクの青い実

読書に倦み、Aさんの畑へ虫探しに行く。 気分転換のためには虫撮りが何よりなのだが虫の姿は見つからずだ。 イチジクの青い実の上にいたササグモをかろうじて見掛けただけだった。 イチジクの木には青い実が沢山ついている。 この実が熟れ始めるといろんな虫…

ジャノメチョウ

草叢でジャノメチョウを見付け追いかける。 近づくと、背の高い草の間をすり抜けるように巧みに翔び、止まる時は草陰に身を隠すように止まる。空き地の中を追いかけ回すが、間合いを計ったように飛び立たれてシャッターチャンスがないのだ。「今日の獲物は何…

ヒロオビトンボエダシャク

久しぶりにPUKUさんと朝の散歩に出た時、まだら模様のガを見付ける。 黒い翅に白い斑紋、腹部は黄色地に黒い紋。 レンズを向けながらコイツの名前を思い出そうとするのだが思い出せないのだ。 エダシャクの仲間だろうとは想像していたが。 まだら模様の翅か…