2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ホシヒメホウジャク

外出から帰ってみると焦げ茶色の蛾が虫かごの中にいた。 カミサンが庭先でバタバタしているのを見付け捕まえておいてくれたのだ。 そっと蓋を開けてみる、ホシヒメホウジャクだった。 期待して聴講に行った講座(古代中国における文字の誕生・継承・伝播の過…

川遊び(2)

読書に倦み眼休めを兼ねて長いヤツを持出し湖岸を歩く。 見渡す限りの湖面にも渚にも鳥の姿は全く見当たらずだった。 稲刈り後の田圃や放棄田でも僅かにカラスとサギの仲間がいるだけだった。 今日も小さな川で水遊びをしている親子がいるのを見付け、その様…

何かの終齢幼虫

買い物帰りの荷物を運び上げていて、階段の石垣に這うツタに黄緑色の幼虫がいるの見付ける。 サザナミスズメの終齢幼虫だろうかと思いながら1ショットした。 念のためにと思い図鑑で調べてみるに、スズメガ科のサザナミスズメ、ウチスズメ、ホシホウジャク…

フタトガリコヤガの幼虫だろうか

イトトンボ撮りを目的にして出掛けたが成果はなかった。 フィールドで見付けたのはオオアオイトトンボ1種。 昨年はキイトトンボやホソミイトトンボ、ホソミオツネントンボなども見られたのだが、フィールドを歩き廻ってもその気配もなかった。 カラムシの葉…

ミサゴ

国道161号線沿いにある小さな漁港・和邇漁港の防波堤にもたれて、渚にいるイソシギを眺めていた時、沖合で急降下しダイビングする鳥を見付けカメラを急いで持ち直したが、鳥撮り初心者の未熟さ水中に突っ込む姿は撮れずだ。 沖合にいる鳥をいつも見ているト…

カワウとチュウサギ

琵琶湖に流れ込む小さな川の河口でカワウとチュウサギのコラボを見る。 カワウは何を狙っているのだろうか、チュウサギの前を行ったり来たりしているのだ。 チュウサギも時に小走りにカワウの後を追いかけることもあった。 何度かそんな行動を繰り返した後、…

川遊び

鳥撮りに出掛けたが全くの不発だった。 チュウサギやコサギそれにアオサギもやって来るポイントへ行ってみたが、既に先客が川遊びをしていて、落差工下の水際にはチュウサギたちの姿は無かった。 親子連れだろうか、小魚を追いかけている楽しそうな声が聞こ…

草叢にいた白いネコ

耕作放棄された菜園のコスモスにアゲハが来ているのを見付け車を停めた。 雑草の伸び放題の菜園もコスモスが咲き誇るこの時季だけは、雑草の荒々しさが覆い隠されて、ほっとする光景が広がり嬉しくなる。 コスモスの葎を掻き分けるようにしてアゲハを追いか…

コミスジ

朝の庭先にコミスジが来ていた。 アゲハの仲間やツマグロヒョウモンなどはよく来るが、コミスジを見掛けた記憶は無い。長い午睡 目覚めた時の窓の外は小雨に濡れていた。 虫撮りにも行けずだ。 メインにしているPCのレスポンスが悪くなっている。 ファイルの…

キタキチョウとアゲハ

午後から長いヤツを持って湖岸沿いの田圃道を歩く、眼の前の草叢から雌のキジ3羽が翔び立つのを見ただけで鳥撮りの収穫はなかった。 鳥は撮れずだったがキタキチョウの小集団が撮れた。 キタキチョウのいる田圃道をよく見るとカワニナの殻やヒメタニシの殻…

ニラの花にいた虫たち

ご近所のMさんの畑もここ2年程放置されたままになっている。 体調をくずされる前までは、季節季節の野菜づくりに励んでおられ、それは見事な菜園だった。 採れ過ぎたキュウリなどを畑の横に並べ「どうぞお持ち帰りください」の札をだすこともしばしばだった…

アベリアにいたカラスアゲハ

アベリアの花に来るホシホウジャクを狙って川沿いの公園まで出掛ける。 目的のホシホウジャクは残念ながら見つからずだった。 撮れたのは、カラスアゲハとキアゲハそれとマイコアカネ。 カラスアゲハを随分追いかけ廻した、吸蜜の時間が非常に短くあちこち飛…

アカタテハ

昨夜は風の唸りやガラス窓を打つ雨の音を聴きながら遅くまで読書に耽っていた。 ローズマリー・サトクリフの「シールド・リング ーヴァイキングの心の砦ー」を最終章近くまで読み終える、お陰で11時過ぎの起床だった。 窓の外は台風一過の素晴らしい青空、比…

アゲハ

午後2時前の琵琶湖、雲は厚いが東の空は明るくなっている。 台風18号は何処だろうかという感じの無風状態だったので、虫撮りに行く。 放置された菜園ではキバナコスモスなどが咲いていたが虫の姿や鳴き声はなかった。 見たのは終末期に入った百日草に来てい…

シオヤトンボ

トンボ撮りのフィールドの一つにしている琵琶湖畔の田圃へ出掛ける。 ここでも稲刈りが行われていた、老夫婦二人での稲刈りだったが、稲田の異様さに驚く。 田圃の半分以上に稲よりも背の高いタイヌビエが伸び放題になっているのだ。 これほど酷い稲田はこれ…

稲刈り

大型の台風18号が襲来する前に収穫を済ませようとしているのだろう、あちこちの田圃で刈り取り作業が行われている。 見渡せる範囲に5台のコンバインが動いていた。 両側を耕作放棄地に挟まれた細長い田圃でも、老夫婦が小さな旧型のコンバインを使って取り入…

孤影

午前5時45分書斎のカーテンを開け放った時、眼下の湖面一面がが朱色に染まっているのを見る。 その朱色の湖面に一艘の漁船がいるのを見付け、EOS5Dに150-600mmを装着し窓から突き出した。 何年か前、沖合に稚鮎捕りの舟がいるのを書斎の窓から見つけた時は、…

チュウサギたちの獲物

昨夜の雨で増水した和邇川に出掛けてみる、サギたちの小魚捕りが狙いだ。 チュウサギ、コサギ、アオサギたち併せて11羽が魚道や堰堤下にいた。 魚道は格好の魚捕りの場所、ここを占拠しているチュウサギは短時間の間に何匹も捕食していた。他の場所では獲物…

ナガサキアゲハ

虫撮りに出掛けた折決まって立ち寄る小さな無住の寺が在る、真盛宗・総本山西教寺の末寺だ。 一汗かいた体を休めようといつも縁側に腰を下ろししばしの休息を楽しむ。 今日も縁側に腰を下ろしてかなり長い時間呆けていた。 目の前を黒いチョウが横切り近くの…

ドクガ科の幼虫だろうか

買い物から帰り重い荷物を運び上げていた階段で黒い毛虫がいるのを見付ける。 階段のど真ん中にいるのに先に階段を上がっていったカミサンは気付いていない。 踏み付けてでもいればきっと悲鳴が上がっただろう。9月6日に庭の柚子の木の近くで見つけた黒い…

ヤブカラシの実を噛じるコガタスズメバチ

小さな谷間を越えた向の畑ではニラの花が盛りの頃ではと思い、虫撮りに行く。 昨年は一畝全部がニラという感じでニラの花畑が広がっていたが、残念ながらその場所は除草用の黒いビニールシートが被せられ、畝の縁にぽつりぽつりと僅かばかりの花が在るだけだ…

鯛のアクアパッツァ

今日は料理当番の日、昨日から無性に喰いたくなっていた鯛のアクアパッツァを作る。 新鮮な小鯛が2尾欲しかったが手に入らずだ、まずまずの鯛1尾で我慢した。 いつも利用しているスーパーでは、牛肉はいいものが手に入るがこと鮮魚に関しては思うようなも…

ルリタテハの若齢幼虫

呆け暮らしが2日続いていた、読書もせず虫撮りにも行かずのうつらうつらの放心状態。 こんな状態が月の内1・2度起きている、何も彼もが億劫になるのだ。 放心状態に区切りをつけようと180mmマクロを持出した。オニユリの葉を囓っているルリタテハの若齢幼…

アミメアリの獲物

午前中長いヤツを持って稲刈りの始まった田圃道を歩いたが、鳥撮りの収穫は全く無かった。 見掛けたのは、トビ、カラス、ケリ、コサギ、それと眼の前の草叢から翔び立ったキジ。 昨日は稲刈りが行われている田圃で10羽近いダイサギやコサギの混群を見掛けた…

セスジスズメの終齢幼虫

階段の石垣に這うツタの葉を囓っているセスジスズメの終齢幼虫を見る。 8月26日にはツタの若葉にいたセスジスズメの若齢幼虫を撮った。 あの時の若齢幼虫が一週間ほどでここまで成長したのだろうか。 終齢幼虫はサナギになるため土の中に潜り込まねばならな…

カマキリの捕食

陽射しは未だ厳しいが風のあるお陰でしのぎやすい一日だった。背の高いススキを掻き分けて潜り込んだ草叢でカマキリの捕食を見る。 カマキリがチョウやトンボ、イナゴ、オンブバッタを捕まえているところ、カマキリの共食いしているところ等など、捕食の様子…