冬タイヤ

愛車のタイヤを冬タイヤへ履き替えを依頼したらタイヤの劣化(摩耗、硬化)を告げられる。
思わぬ出費だが冬の撮影行のことも考え、新しくすることにした。

「もう歳ですから小さな車にしたら如何ですか、それに今の車は燃費が悪いのですから」と最近カミサンによく言われ、半ばその気になっていろいろ調べていた。
ルノー・メガーヌクーペ、ミニ・クーパー、プジョー・206 いくつか候補はあるがどれももう一つ食指が動かないでいたのだ。
7年もの間行動を共にしてきた車はこの車が初めてだ、それだけお気に入りなのだ。
タイヤを新しくした以上はもうしばらくは乗り続けねばならないだろう。
これで計画している冬の撮影地へ安心して出掛けられる。

寒空の下にタカサゴユリの蕾を見る。

昨日は見かけなかったカタツムリを再び見る。

タツムリは最初に見た場所から7m近く移動していた。
タカサゴユリもカタツムリも季節が冬と云うだけに異様に感じる。
花にも虫にも旬の季節がある、その方がどこか安心して観ていられる、そんな思いでいた時シルバーマークを付けた車で高速をブッ飛ばしていればやはり異様に思われるだろうなと自戒を命じた。