2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

晩秋のタカサゴユリ

晩秋のタカサゴユリ、門扉の前で一輪花開いている。 8月の中旬頃には玄関先などあちこちで咲いたが、この時季にタカサゴユリが咲くのは初めての経験だ。今日の最高気温は17度だった、真夏と違い肌寒いこの季節に花開くとは。2本在るうちのもう1本にも小さな…

ネコハエトリ

柚子の実の上にいるネコハエトリを見つけ、180mmマクロを持ち出した。じっとして動かないでいるコヤツが、何かの拍子にリズミカルにダンスのような動きをしてくれるのだ。この動きが面白くて小半時眺めていた。 虫撮りの季節ももう終わりが近くなった。

小さな命の終わり

「小さな命の終わり」と名付けたファイルを持っている。虫撮りや散歩の折に道端で見付けた虫たちの命の終わりを撮り溜めたものだ。今日はそのファイルにコガタスズメバチの命の終わりを撮り込む事になった。買い物帰りの重たい荷物を運び上げていて、階段の…

アマガエル

昨22日の日に、滋賀県観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」のオープニングイベントのひとつとして開かれた講演会「近江戦国史の魅力 信長・光秀・秀吉」を聴きに、近江八幡市の文芸セミナリヨまで出向いた。講師が静岡大名誉教授の小和田哲男…

クロイトトンボだろうか

昨日の小さな谷間の畑へ行く道すがら、キタキチョウ、ホシホウジャク、セスジツユムシ、イチモンジセセリ、ヤマトシジミ、イトトンボを撮る。 ヤマトシジミは10月の始め頃に羽化したヤツだろうか、新鮮な個体が放棄された段々畑の南斜面にかなりの数、飛び交…

熟柿に来ていたウラギンシジミたち

小さな谷間の畑の斜面には何種類かの柿の木がある。どの木も長い間剪定など手入れされたこともない老木ばかり。しかも、干し柿や合わせ柿にしなければ食べられない渋柿の仲間なのだ。一手間掛けて干し柿にすることも無いのだろう、熟した柿の実はヒヨドリな…

アオスジアゲハ蛹化の準備

玄関ドアノブの横でアオスジアゲハの幼虫が蛹化の準備をしているが、少し様子が変わった。イモムシの形からサナギの形になり始めているのだ。サナギの形になり始めている外皮のその中では、どんな変化が進行しつつあるのだろうか。今朝早くに見た時よりも夕…

アオスジアゲハの終齢幼虫 蛹化の準備

台風19号は河川の決壊・氾濫47河川、死者65人行方不明者15人という大きな爪痕を19都県に残して去った。琵琶湖西岸の我が家では横殴りの雨風が吹き荒れたが幸いにも被害は無かった。 買い物に出かける折、玄関のドアにアオスジアゲハの終齢幼虫がいるのを…

ルリタテハ羽化する

外出から帰った時、書斎の南側の窓にルリタテハがいるのを見つける。 9月25日の夕刻、玄関先のタカサゴユリで蛹化したルリタテハのサナギを2個書斎に持ち込んでいた。ソヤツが今朝羽化したようだ。 数ショットした後、窓を開け逃してやる。ルリタテハは成虫…

アオスジアゲハの幼虫

買い物帰りの重い荷物を運び上げていて、門扉の上に緑色の芋虫がいるのを見つける。アオスジアゲハの幼虫だ。荷物を玄関先に放り出し、ザックに入れておいたコンデジRICOHのGX200を引っ張り出した。コヤツは何処からやって来たのだろうか。

コサギの獲物

図書館からの帰り道、爽やかな陽射しだったので小半時和邇川の土手道を歩く。今日は不思議とチュウサギたちの姿が少ないのだ。川中にも周囲の稲刈り後の田んぼにも集団の姿が見当たらないのだ。 コサギがウグイらしい魚を捕食するのを1ショット。 手持ちのEO…