2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

背中に花粉をつけたキアシナガバチ

庭のノウゼンカズラが2度目の花期を迎えている、それに今日は爽やかな陽射しもあり、ノウゼンカズラの花にはアゲハが4頭キアシナガバチが3匹来ていた。キアシナガバチの1匹は背中に花粉をいっぱいつけているのだ。見ていると花を渡り歩きながら花のかなり奥…

饅頭が食いたい(2)

講演会から帰り書斎に上がった時、机の上に小さな小包が置かれているのを見つける。司馬さんの街道をゆく「肥前の諸街道」を読んでいて、文中に出てくる唐津名物「松露饅頭」を食うシーンが面白く、自分も賞味したいと思い注文しておいたものがやっと届いた…

写真展を観に

写真展の案内状を知人のTakahasiさんから頂いていたのでカミサンを誘って観に行く。第17回日本風景写真協会志賀支部作品展(会場:草津市立図書館)だ。いつものように受付で貰った出品目録を手に見て廻る。見ごたえのある作品が幾つも並んでいた。中でも印…

ノウゼンカズラ

午後3時前「雨ですよ」というカミサンの声で書斎に駆け上がった。書斎の窓は東側も南も全開にしていたのだ。冷房の効いた居間で「極北の動物誌」を夢中で読んでいたから、強い雨が降り始めたことに気付かなかったのだ。カミサンの声が無ければ窓際の机の上の…

饅頭が食いたい

午前5時半過ぎ書斎のカーテンを開ける、真っ赤な陽が出ていた。 早起きだったから涼しいうちにITOUさんの菜園へ行くつもりだったが、もたもたしているうちに陽が高くなり虫撮りを断念する。最近とみにこんな状態になることが多くなっているのだ。何事かに取…

キリギリス

台風10号が去った後再び烈暑が戻ってくる、スチールの手摺は手を添えられないほど焼け付いている。そんな暑さの中、買い物帰りの重い荷物を運び上げていて、先に階段を上っていたカミサンから声が掛かる。「キリギリスがいますよ」 門扉横のブロック塀の上に…

ブッドレアに来たアゲハ

正午のニュースで、京都はところによっては命に関わる危険な暑さ39度が予想されると報じられていた。湖西地方でもこれに準ずる暑さだろう。エアコンを効かせてセシル・スコット・フォレスターのホーンブロワー・シリーズ「トルコ沖の砲煙」を読んでいて、ふ…

タカサゴユリとクマゼミ

玄関先などでタカサゴユリが花開き始めた。 この花にクロアゲハなどが来てくれると好い一枚になるのだが、かってチョウたちが来ているのを見たことがないのだ。 早朝ITOUさんの菜園へ行ってみたがアシナガバチ、ショウリョウバッタ、クマバチ、ヤマトシジミ…

モンクロシャチホコ

午前5時前、眼下の湖面に漁り火を二つ見つける。 漁り火は動く様子はなかった。何を獲っているのだろうか。 4日ほど前、午前1時半過ぎだったがイカ釣りの漁火のような煌々と輝く光を見た。それも5隻ほどの集団なのだ。午前1時過ぎの時間帯、漁り火の輝き方…

フタオビハバチだろうか

電気温水器を格納した壁にドロバチたちの営巣活動を見たいと思い竹筒トラップを吊るしてある。これまでミカドドロバチやオオフタオビドロバチ、ツツハナバチが営巣活動をしているところを撮っている。今朝はその竹筒トラップに体長10mmほどの小さな黒いハチ…

スズメガの仲間だろうか

擁壁に這うツタも連日の猛暑に傷めつけられ相当のダメージを受けているようだ。秋の終わり頃のように葉を落としている。それもこの2・3日は結構な量なのだ。風に吹かれてご近所の玄関先まで飛び散っているのだ。 夕方この落ち葉を掃き集めていて、落ち葉の間…

ハゴロモの仲間だろうか

玄関先のシロダモの木があまりにも大きくなったので、植木屋さんに頼み枝落しをした。大袈裟に言えば木の下闇を作るというほどの葉の茂りだったが、枝や幹の一部を間引いた結果随分と明るくなった。そんなシロダモの葉の上でハゴロモの仲間を見つける。 ヨコ…

ジョロウグモの幼体

夕方、ノウゼンカズラやブッドレアに水やりををしていて、木々のあちこちにジョロウグモの幼体がいるのを見る。 ジョロウグモの幼体の空中浮遊も見た。金木犀の枝先から糸に乗り風に吹かれて舞い降りてきたのだ。クモの巣網づくりの最初の工程を見かけたこと…

キマダラミヤマカミキリ

新聞を取りに出た時、玄関先のシロダモの枝にキマダラミヤマカミキリがいるのを見つける。コヤツを見るのは随分久しぶりだ。 切りとった枝先まで這い上がって来たので飛び立つシーンが撮れるのを期待して暫くの間ファインダーを覗き込んでいた。期待は叶わず…