2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

クマバチ

アジサイにクマバチが数匹来ているのを見付け180mmマクロを持出した。 山際のアジサイにより近づくためには、1・5mほどのブロック擁壁をよじ登ればいいのだが、腕力が衰えている所為で登れないのだ。 見上げるようにしてクマバチを狙う。*Webのレスポンスが…

オニユリの蕾

庭のオニユリの蕾が大きくなり始めた。 小さな庭に10本ほどのオニユリが生えている。 この内の柚子の木の近くにある一本だけは、Sさんに球根を貰って植えたものだが、それ以外はいつの間にか生えいでてきたものなのだ。 (2012・7・12 撮影)オニユリの花が…

クロクモエダシャク

車庫のシャッターを持ち上げていて、ツタの葉陰にガがいるのを見つける。 いつも持ち歩いているコンデジEX-10を急いで引っ張りだした。 買い物に出掛けるカミサンが待っているのを承知で虫撮りを始める。EX-10(casio)を持出しているのは、パスト連写による…

サツマノミダマシとアキカネ

2週間ぶりの龍谷大瀬田キャンパス、いつもの習慣で講義の終わった後、雑木林に潜り込む。 雑木林の中に通じる細道の入り口でサツマノミダマシとアキアカネを見る。 道を塞ぐように伸びている枯れ草を手で払おうとして、鮮やかな緑色をしたクモがいるのに気…

トサカフトメイガ

先日トンボ撮りに行った折、シラカシの葉や小枝を綴り合せたガの巣網を見付けた。 直径が20cmを越えようかと思われる巨大なものだ。 これまでにも雑木林の中で木の葉を綴じ合わせて作ったガの巣(繭)を見たことは何度もあるが、これ程大きなものは見たこと…

ホソオビアシブトクチバ

擁壁に這うツタの葉陰に隠れるように止まっているガを見つける。 我が家の玄関先や小さな庭にはいろんな虫たちがやって来るが、このガは初めて見るガだ。 指先で突っいてみるとびっくりするほどの速さで飛び立つ。 飛び立つと同時に目の前を上昇していき反転…

トンボの眼の色

トンボの眼の色は何種類くらいあるのだろうか。 トンボ撮りをしながらふと思った。 トンボの種類によってそれぞれ固有な眼の色をもっているのだろうか。ギンヤンマとかオニヤンマとかマユタテアカネ、ナツアカネ、キイトトンボなどとそのトンボの体色につい…

アメンボ

昨日の仲間たちとの撮影行はそれ程の長距離を歩いた訳でもないのに、何故か相当に疲れていた。起き出したのが午前10時を回っていた、最近では滅多に無いことなのだ。呆け暮らしをしないようにと買い物から帰った後、昨日の写真の整理・加工処理をする。 ガー…

コマルハナバチ

写真仲間たちとガーデンミュジアム比叡へ行ってきた。 アゲハの仲間やアサギマダラなどのチョウを期待していたがお目に掛かれずだった。 見掛けたのは、コマルハナバチ、ハナアブの仲間、ナナホシテントウ、モンシロチョウ、カメムシの仲間、スイレン池での…

電子書籍

一昨々日の京都新聞夕刊一面に京都の書店の現況を取材した記事が載せられていた。 全国的に書店の売上は減少の一途をたどっており、全国の書店の売上高は2012年が約1兆2千億円で、10年前から2割強減少したようだ。 これはネット環境の整備やスマートフォンの…

ヒメアトスカシバ

ドロバチなどの営巣行動が見たくて玄関横や裏庭などに5個の竹筒トラップを設置している。 それらを点検していた時、蔦の葉の上で黒い胴体に黄色い二筋の帯を持つヤツを見つける。 竹筒トラップに来たオオフタオビドロバチだと思い、急いでポケットからEX-10…

カノコガ

雨を避けるように玄関の庇の下にいる黒い翅に白い紋を散らしたガを見つける。 このガは珍しいガではなくこれまでに何度も見ているのに、レンズを向けている間もその後も、そのガの名前が思い出せないのだ。 Webの図鑑で検索すれば直ぐにも判ることだが、記憶…

朝の草叢にて

朝露が未だ残っている草叢に入ってみた。 キリギリスの幼体、ショウリョウバッタやヤブキリの幼体などが足元から跳び出す。 ナガコガネグモの幼体も見付けた。 草叢にはショウリョウバッタの幼体が驚くほど沢山いるのだ。 その幼体も羽化して間なしという10m…

雲のかたち空の色(2)

「雲のかたち空の色」と名付けたファイルを持っている。 印象深かった雲のかたちや空の色をかなり以前から撮っているが、ファイルの中身は余り増えずだ。 今朝は珍しく午前4時過ぎに目覚め、早朝の空を撮る。ファインダー越しに空を眺めながら、この空の有り…

栗の花

郵便物を投函するためポストまで直行せずに遠回りする。 炎天下物好きにも遠回りとは、と思いながらも、空き家になっているお宅の庭の栗の花が最盛期だと思い出し、足を延ばすことにしたのだ。 この栗の花ではこれまでに、ヒメアカタテハ、コミスジ、ヒオド…

オニグモの仲間

門扉の隅でオニグモの仲間が虫を捉えてるのを見つける。 クモの網に掛かったのは灰色のガに見えたがあっという間にグルグル巻きにされた。 クモはヤマシロオニグモだろうか。

菜園で見た花・2

早朝の散歩からの帰り道ITOUさんの菜園に行く。 ズッキーニとカボチャの花を見る。 ズッキーニ カボチャ ズッキーニやカボチャの花にはミツバチやクマバチがよく来ているし、小さなアリ達が群がっているのをしばしば見かけるが、朝早かった所為かそれらはい…

菜園で見た花

久しぶりにAさんの菜園に入ってみる。 ジャガイモ、キュウリ、シシトウ、トマトなどの花を見る。 野菜の花を見ていると何故かほっとするものがある。 菜園に入らせてもらうのは、主目的とする虫撮りもさることながら、さまざまな野菜やその花を見ることが気…

ベニシジミとヒメジョオン

通り雨のような小雨の後、ヒメジョオンの咲く空き地に入る。 ベニシジミ、ツバメシジミ、ナナホシテントウ、体長5mmほどのハナアブの仲間等がいた。 この空き地ではダイミョウセセリをよく見かけるのだが、今日は見当たらずだ。 ヒメジョオンの花盛りの間は…

 ツチイナゴ

ヒメジョオンの咲き誇っている空き地へ足を踏み入れようとして、目の前の草叢から高々と飛び出すバッタに出くわす。 土塀に止まったのをよく見るとそいつは涙目をしている。 飛び出してきたのはツチイナゴだったのだ。 私が住んでいるこの住宅地も5・6年前ま…

アオスジアゲハ飛び立つ

昨夜、雨に濡れた生け垣にアオスジアゲハがいるのを見付け持ち帰った。 街灯の明かりの下にいるアオスジアゲハを見付け、両手で包み込むようにして持ち帰ったのだが、翅が雨に濡れていた所為だろうか、それとも眠りに就いていたためだろうか、アオスジは妙に…

アゲハの幼虫

庭の柚子の木でアゲハの幼虫3世代(1齢、3齢、5齢)を見付ける。 脚立などを持出し丹念に調べればアゲハの幼虫はまだいそうだが、何故か探しだすのが面倒臭くなっている。 それにこれまでは5齢(終齢)幼虫などを見つけると飼育箱に来てもらい、蛹化や…

シロジュウホシテントウとヒカゲチョウ

玄関先のシロダモの木でシロジュウホシテントウを見る。 シロダモの木ではナミテントウの二紋型、四紋型、紅型などをよく見かけるのだが、シロジュウホシテントウを見つけたのは久しぶりだ。それに久しぶりといえばヒカゲチョウも久しぶりに見た。 ITOU昆虫…

ヤマボウシ

琵琶湖岸を歩いていてヤマボウシの花を見掛ける。 ヤマボウシの花を見るときまって思い出すことがある。 花にまつわることではなく秋になると赤く熟れるこの実のことだ。 このヤマボウシの実には二つの思い出がある。 一つは半世紀以上も前のいつも空きっ腹…

アオスジアゲハ

大阪管区気象台は4日、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。 昨夜午後8時過ぎに外出しようと玄関を出た時、玄関の庇にアオスジアゲハがいるのを見付ける。 夕方からポツリポツリし始めていたから、雨を避けるために庇の下に来たのだろうか。今期は…

ルリタテハ

Nさん宅の庭のエゴノキの高みに褐色のチョウがいるのを見付ける。 ルリタテハだ。 全身をフレームに収めようとすると、カメラを持った手を伸ばし、つま先立たねばならない。 幸いにも今日はバリアングルが可能なEX-10を持出していた。 塀越しに他所さまの庭…

クマバチに咬まれる

朝の散歩の途次、道の真中にいるクマバチを見付ける。 翅の何処かを痛めているのだろうか、近づいても飛び立とうとしないのだ。 人気のないのを幸いにコンデジを取り出してしゃがみこむ。最近は散歩の折にポケットに捩じ込むコンデジは、チョウなどの飛翔体…

ミノムシ

ミノムシは成長とともにその巣(蓑)を大きくしていくとのこと。 齧り取った小枝や草の葉を粘性の高い糸を使って蓑の拡張を図るのだ。 今日初めてそんな作業のシーンを見た。 蓑から半身を迫り出し齧り取った小さな枯れ枝を口に咥えて巧みに移動させている。…

イチモンジチョウ

小さな谷間の畑でイチモンジチョウを見付け追いかける。 お茶の木の上にいるのに狙いを付けて近づくが、思いの距離まで近づけないのだ。 まるで間合いを図っているようにある距離まで近づくと飛び立っていく。追いかけるのを諦めて一休みしていると近くのク…