小さな草むらで

今日は本格装備で虫撮りを計画していたのに、夜更かしがたたって午前一〇時過ぎの起床。
Cooking当番の日なのと買い物のお供、虫撮りを諦める。
(「気候変動の文明史」を3時過ぎまでかかって一気に読み終えた。とても面白かった)

買い物から帰った後、梅雨の合間のあまりにもいい天気なので、ついたまらずに100mmマクロを持ち出して、隣の空き地や菜園で虫撮りをする。

クサキリの幼体、ヒメギス、アカスジカメムシ、チャイロクチブトカメムシハナアブの仲間
孵化したばかりと思えるカマキリの幼体、キイロクビナガハムシ、アズチグモ 白い蛾(名前は判らない)モンシロチョウ・・・等、いろんな虫がいた。

隣の空き地や菜園では虫撮りの為に寝転がる訳にはいかないので、アングルにどうしても制約がある。
雑木林やいつものフィールドの草むらでなら、膝を付くことも肘を付くことも、長々と寝そべることも出来るのに、そんな気侭な虫撮りに出掛けたい。
もう随分前の話だが、マキノの柿畑の土手で寝そべって虫撮りしていて、巡回のオマワリさんに不審尋問されたことがある。

明日、明後日は雨模様のようだ。
雨の写真も撮りたいが・・・・。