今朝はライ麦食パンを焼いた。
精度の高いキッチンスケールも手にいれたので、レシピどおりに焼くことにする。
「どこにもないホームベーカリーレシピ」(竹内久典・柴田書店)が種本だ。
全くレシピどおりの材料と量、寸分違わないのに出来上がりはなんと失敗だ。
パンの塊が巨大になってベーカリー機の天蓋にくっ付く程になり、取り出すのも大変な状態なのだ。やっと取り出したものの、次はパンケースからパンを取り出すのがひと苦労だった。

こだわりのパンを焼くというプロの手になるレシピなのに。
一つだけ気になることがあるとすれば、小麦粉の量だ。
ライ麦食パンは、国産強力粉・270g, 国産ライ麦粉・40gとあり、その他のパンの粉の量は200g〜260gだ。ライ麦食パンだけどうしてこんなに量が多いのと思いながらも、プロが間違えるはずはないと断じてパンを焼いた結果が、巨大パン。
この原因を確かめるためにももう一度焼いてみようと考えている。
(味は満足している)