庭に来た虫たち(2)

今朝の目覚めは9時半、カンカン照りの天気ではpukuさんの散歩にも行けない。
ここのところ不規則な起床パターンだ、眠りたい時に寝、起きたい時に起きる、こんな変則な生活リズムでいいのだろうかと思ったりする。
今度の定期健診の時、先生に訊ねてみなければならない、「好くないですよ」の一言だろうか。

玄関先の南天の木に今日もノシメトンボが来ている。
まるで撮られることを催促してるかのように、枝から飛び出して近くを一巡するとまた同じ枝に戻ってきては、目玉をクリクリ動かしている。

ある限界を越えて近づくといくら用心深く近づいてもトンボは飛び立ってしまうものだが、彼女はレンズが触れそうな至近距離でも逃げ出さないでいてくれる。
そんなモデルの彼女のために、今日は100mm,50mmマクロ、12〜24mm広角、15mm Fish-eyeそれに3脚も用意した。

カミサンが撮影助手を勤めてくれたらレフ板もいい位置に動かせるのにと内心思いながら、声を掛けるのを躊躇っている。

彼女の他に小さな庭に別の訪問者もいた。
ゾウムシの仲間

アジサイの木に定住しているコガネグモ

ハナグモの仲間
それから一瞬の出会いだったが、ツバメシジミとツチバッタらしいヤツも見た。

午後8時過ぎに見た時には、彼女は南天の木の定位置には見当たらなかった。
明日も来てくれるだろうか、楽しみだ。