パン焼きと読書

ホームベーカリーをはじめていろんなパンを焼いてきた。
レーズンパンもブリオッシュもライ麦パンも、自分好みの美味いパンが焼けているが、時にはなんじゃコレはという失敗作もある。

今朝もブリオッシュを焼いてみていつもと違う味(不味い)にふと思い当たることがあった。
これまでの計量には計量スプーンを使用してきたが、新しい配合レシピのパンのため、昨夜はカミサンが使用しているアナログの旧いキッチンスケールを使ったのだ。

砂糖、バター、食塩、ドライイーストなどの計量が少しいい加減だったようだ。
特にブリオッシュは砂糖とバターの量が美味いマズイに影響する、それにドライイーストも。
ドライイーストなどは1g単位で計量が要求されるのに、10g単位でしか計量できないスケールを目分量で使ったのでは、不味いパンになるのは当然だった。

台所に物が増えるのをカミサンは嫌がるけれど、美味いパンの為にと最新のデジタルのスケールを注文した。