ミサゴ

国道161号線沿いにある小さな漁港・和邇漁港の防波堤にもたれて、渚にいるイソシギを眺めていた時、沖合で急降下しダイビングする鳥を見付けカメラを急いで持ち直したが、鳥撮り初心者の未熟さ水中に突っ込む姿は撮れずだ。
沖合にいる鳥をいつも見ているトビだとばかり思っていたから、格別意識することもなかった。これが最初からミサゴだと判っていれば水中の魚を狙うこともあるだろうと注意していただろうに。少し離れた場所からでは種別が判別できない、これも鳥撮り初心者の悲しさだ。


アップして見るに、ミサゴは獲物を捉まえてはいないようだ。


渚にいたイソシギ


鳥撮りさんのブログを覗いていて、雲出川河口・五主海岸(三重県)の干潟や堤防内の水田などでミヤコドリ、シロチドリ、ソリハシシギハマシギ、アカアシシギなどのシギや千鳥の仲間。チュウヒ、ミサゴ、コアジサシチョウゲンボウ、それにキンクロハジロホシハジロなどのカモ類が見られるとあった。
鳥撮り初心者は見たことのない鳥ばかりだ、10月のいい頃合いを見計らってカミサンを誘い出し、一泊止まりで出掛けてみるか。