買い物帰りの荷物を運び上げていて、階段の石垣に這うツタに黄緑色の幼虫がいるの見付ける。
サザナミスズメの終齢幼虫だろうかと思いながら1ショットした。
念のためにと思い図鑑で調べてみるに、スズメガ科のサザナミスズメ、ウチスズメ、ホシホウジャクなど似たような幼虫の画像があった。
こうなると然と同定できないのだ。
玄関先ではルリタテハの幼虫がタカサゴユリの葉を囓っている、見付けて3日目だ。
ルリタテハの幼虫のように一目見て判る特徴を持っていてくれれば名前も覚えやすいが、似たような幼虫が複数種いると覚えるのに難儀する。
昨日のイトトンボ撮りの折に撮った小さな蛾。
体長10mmほどの小さな蛾だったから気にもとめずにいたが、ふと気になって調べていてこのヒルガオトリバの仲間(トリバガ科)が意外に多いのに驚いた。
亜科も含めて60数種いるのだ、中には姿形といい紋様といい実物をこの眼で見てみたいと思うヤツが何種もいるのだ。
秋天好日、まずは呆けずに済んだ。