ドクガ科の幼虫だろうか

買い物から帰り重い荷物を運び上げていた階段で黒い毛虫がいるのを見付ける。
階段のど真ん中にいるのに先に階段を上がっていったカミサンは気付いていない。
踏み付けてでもいればきっと悲鳴が上がっただろう。

9月6日に庭の柚子の木の近くで見つけた黒い毛虫と同じ種だ。
何と言うガの幼虫だろうか。


幼虫の名前が気になってWebの幼虫図鑑で丹念に調べたが該当する図像を見つけ出せずだ。
該当しそうなものにドクガ科の幼虫があったが、然と同定は出来ない。
最初に1ショットしたのが13時20分、小1時間ほどの午睡の後見に行った時には、階段にも両側の石垣でもその姿を見付けだせずだった、擁壁に這うツタの葉の中に潜り込んだのだろうか。

イチジクの葉にツマグロヒョウモンがいた。


ある探しものをしていて書棚の最上段の奥から「字訓」を見付ける。
この字訓の存在を忘れ先日図書館で借り出そうとしたほどだから、相当長い間この辞典を手にしなかったのだ。
それ以上に、老いの物忘れの度合いが自分で思う以上に進んでいるのだ、辞典を所有していることを忘れていたのがその現われだろう。