チュウサギたちの獲物

昨夜の雨で増水した和邇川に出掛けてみる、サギたちの小魚捕りが狙いだ。
チュウサギコサギアオサギたち併せて11羽が魚道や堰堤下にいた。


魚道は格好の魚捕りの場所、ここを占拠しているチュウサギは短時間の間に何匹も捕食していた。他の場所では獲物にありつけないサギたちも見受けられた。
この絶好の場所をめぐってのサギたちの争いが何度か見られたが、チュウサギは頑としてその場所を譲ろうとはしなかった。


午後4時前、ほんの数分という短い時間だったが叩きつけるようなもの凄い雨に遭う。
ぽつりぽつりし始めたので手仕舞いして車に帰っていたのが幸いだった、もし車に帰っていなければ、カメラも人も水に落ちたそんな感じの哀れな状態になっていただろう。


鳥撮りの帰り図書館に立ち寄って「文字の起源」カーロイ・フェルデシ=パップ著 矢島文夫 佐藤牧夫訳 岩波書店 を借りて帰る。

本日まずは好日。