アカタテハ

昨夜は風の唸りやガラス窓を打つ雨の音を聴きながら遅くまで読書に耽っていた。
ローズマリー・サトクリフの「シールド・リング ーヴァイキングの心の砦ー」を最終章近くまで読み終える、お陰で11時過ぎの起床だった。
窓の外は台風一過の素晴らしい青空、比良連山山麓では大きな被害は無かったようだ。

買い物から帰った後、ITOUさんの菜園へ虫探しに行く。
昨年はニラの花畑でアゲハやタテハの仲間をいろいろ撮ったが、今季はニラの数が少ない上に大半のニラが茎の半ばから切り取られているのだ。
ニラの蕾を料理一品にしたのだろう、どんなレシピだったのだろうか。
*昨年9月の撮影

菜園で見たのはイチジクの木の高みにいた赤トンボと翅の傷んだキアゲハ、柿の木にいたイラガの若齢幼虫、イチモンジセセリヤマトシジミ、黒い小さなハチの仲間、これも翅の傷んだカラスアゲハ、いづれもレンズを向ける気がしなかった。

今日の「一日一虫」は庭のブッドレアに来ていたアカタテハの1ショット。

まずはこれで善しとしよう。

台風一過の虫撮りのフィールドへ出掛けたかったが料理当番の日、遠くまで足を延ばせずだ。
明日は遠征だ。

頂いていた冬瓜で一品、冬瓜と鶏もも、オクラ、トマト、濃いめの酸味が欲しかったのでドライトマトも使用する、仕上げは濃いめの味付けのあんかけにした。
副菜は、ササガレイの干物、シュウマイ。

本日好天、好日だった。