野鳥

タンポポ道のトビ

昨夜覗いていた鳥撮りさんのブログに、チュウヒの餌渡しを撮るため午前6時過ぎに現地着、という書き込みがあった。 この記事に触発されて早朝のキジのカップル見たいと思い出掛ける、現地着6時5分。 四月の半ばだというのに田圃道は思いの外の寒風が吹き…

ケリ

今日もキジを見に行くもキジ撮りは不作だった。 田圃道に車を乗り入れた時、すぐ先の畦道でキジの雄を見掛けたが、そそくさと枯れ草の中に逃げ込んでしまわれる、小柄な体躯の若いオス、十分に人馴れしていないようだった。 野面では、ムクドリ、ジョウビタ…

鳥撮り不発

午後から湖岸沿いの田圃道を歩く。 冬の湖面を賑わせていたカモの仲間は北へ帰ってしまったのだろう、見渡す限りの湖面には全く水鳥の姿はなかった。 かろうじて見掛けたのは和邇川河口にいたオオバン1羽と琵琶湖大橋方面へ翔んでいくカワウ1羽のみ。 耕作…

カシラダカとトビ

この半月ほどは、スギ花粉の飛散に酷く痛めつけられていたこともあり、鳥撮りにも虫撮りにも出掛けず、書斎にひきこもっての呆け暮らしを続けていた。 久しぶりに長いヤツを持ち出し田圃道を歩く。 蓮華の花は未だ見掛けずだったがタネツケバナが一面に咲き…

トビの小集団

風は未だ冷たかったが陽射しが明るかったので田圃道を歩く。 耕作放棄田の畦にトビの小集団がいた。 何かを啄んでいた。 田圃道を歩いたのは一時間足らずだったが、眼が痒くなり鼻がぐしゃぐしゃになる。 花粉症が昨年よりも酷くなっているようだ。

鳥撮り不発

比良山麓の雑木林へ行く、2週間ぶりの鳥撮りだ。 雑木林の林辺でカシラダカの小集団、モズ、ツグミを見掛けただけ、何とも淋しい鳥撮りになった。 雑木林での鳥撮りが不発だったこともあり、帰り道、湖岸を歩いてみたがここでも僅かにカモの仲間を見掛けた…

トビの肖像

小さな漁港の繋留杭に止っているトビを見付けゆっくりと近づく。 手を伸ばせば届きそうな距離まで近づいても翔び立つことはなく悠然と構えていた。 人を恐れぬ若鳥だ、一脚に載せたカメラのファインダー越しにその貌を暫らく眺めていた。 猛禽の貌をこんなに…

カシラダカ

寒風の中、田圃道を歩く。 耕作放棄地の枯れた草叢の中から飛び出すカシラダカの群を見付け追いかける。 結構大きな集団だった。 飛び立つとすぐ先の草叢に下りてくれるのだが潜り込むのは草叢の深みだ。 小さいヤツを探し出すのは容易ではない、それに見付…

カワセミ

小さな川沿いの道を歩いていて、河口に向かって川の上を高速で翔ぶカワセミを見る。 河口近くのアシ原にある朽ちかけた杭に止っているカワセミを、これまで何度か見掛けたことがるのだ、そんな光景を楽しみに足早にカワセミの後を追いかける。 アシ原の杭に…

湖岸を歩く

呆け暮らしが続いていたこともあり、今日は長い午睡の後2時間ほど湖岸を歩く。 バン、オオバン、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、ヒドリガモ、カンムリカイツブリ、ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミ、モズ、それと一瞬だった…

何と言う鳥だろうか

耕作放棄地の枯れ草の茂みの上をすれすれに翔んできた鳥が、急上昇して湖岸の木に止まる。 ノスリだろうか、トビの若鳥だろうか、チュウヒだろうか。 Webの野鳥図鑑などで調べてみたが判別出来ずにいる。 湖岸の土手でエサ探しをしているオオバンを見る。

ジョウビタキ(♀)

寒風の中、いつもの田圃道や湖岸を歩く。 陽光が降り注いでいると僅かでも暖かいように思うが、太陽が厚い雲間に隠れてしまうと、厚手のダウンジャケットを着ていてもゾクッと身震いする程の寒さになる。 そんな所為だろうか、見渡す限りの田圃にも湖岸(湖…

カシラダカ

鳥撮りに少し遠出をする、目的地は烏丸半島、守山あしかり園、みさき自然公園。 鳥撮りは全くの不作。 レンズを向けみようと思うほどの鳥たちに出会わずだったから、重いヤツを担いでの散歩だ。風もなく穏やかな陽射しだったので久しぶりのいい散歩になった…

カイツブリ

午睡の後、田圃道や湖岸を歩いてみた。 見渡す限りの田圃にも湖面にも鳥たちの賑わいはなかった、見掛けたのは沖合にポツポツいるカモの仲間やオオバンだけだった。カメラを構えたのは漁港に立ち寄ってカイツブリ見た時の一度だけ、カイツブリも一羽だけだっ…

ヨットハーバーにいた水鳥

今日は来年5月頃に開催する写真展の出品候補作の下選びの日、持ち寄った作品を顧問の先生にみていただくことになっている。 午前10時集合の予定だったから8時には起き出さなくてはならない、いつもの深夜族では起床できないと思い、昨夜は読書もせずブログ…

カワラヒワとモズ

冬枯れの田圃にスズメの集団がいるのを見付ける。 かなりの数の集団だ、双眼鏡で覗いて見るにカワラヒワも混じっている混群集団だった。 150-600mmでは豆粒なのでそろりそろりと間合いを詰める、最初に翔び立ったのはスズメ、残ったカワラヒワはかなり接近す…

モズ

午後から冷たい風の中、1時間ほど田圃道を歩く。 田圃道に足を踏み入れると同時に雄のキジが翔び立つのを見る。 カメラを構える暇もなくキジは枯れたヨシ原の中に姿を隠す、久しぶりのキジだったから一枚欲しかったが。 冬枯れの田圃や放棄田で見たのは僅か…

ナンキンハゼの実を啄むムクドリ

湖岸の緑地でナンキンハゼの実を啄むムクドリを見る。 かなりの数のムクドリがいたが犬を連れた老夫婦が通りかかりあっという間に姿を消す。 残った数羽は人馴れしたヤツだろうか、木の下まで近づいても翔び立たず、ナンキンハゼの実を啄んでいた。 我が家の…

ユリカモメ

161号線沿いの小さな漁港で2羽のユリカモメを見掛ける。 かなり近くまで近寄っても翔び立たない妙に人馴れしたヤツだった。 今日は左腰の痛みが酷くなっている、湖岸を歩きたかったが歩き出せずだった。 ユリカモメを数枚撮っただけで帰途につく。 明日は自…

カワウの羽干し

昼下がりの湖岸を歩く。 湖岸のあちこちでカワウが羽を拡げているのを見掛ける。 潜水後の濡れた羽を乾かしているのだろうか。 、 陽射しも暖かく風の当たらない土手下のベンチに腰を下ろし、かなり長い間水鳥の増えた湖面を眺めていた。 次回来る時にはホッ…

ハマシギ

雲出川河口遠征時の撮影枚数は連写が常用になっている所為もあり、800枚弱、40枚ほどを残して後とはゴミ箱行きにした。 残した40枚もそのうち7・8枚に整理し直さ何ければなるまい。残すものをピックアップしていて、トウネンとばかり思っていたショットの中に…

トウネン

鳥撮りに雲出川河口・五主海岸方面へ7・8日とカミサンを誘い出して遠征してきた。 週間予報は7日は晴れ8日は曇りとあったので1泊どまりのホテルを予約しての決行だったが、鳥撮りは7日のみ、今日は朝から雨だったのでホテルでのんびりしていた。鳥撮り…

ケリを追いかけて

穏やかな陽気だったので、洗車を頼んだ後小一時間田圃道を歩く。 見渡す限りの稲刈り後の田圃や耕作放棄地に鳥の姿は見当たらない、奇妙な感じだった。 やっと見つけたのはかなり遠い田圃にいるケリ2羽、今日の一枚にと思い追いかける。 ある距離まで近づく…

ミサゴ

国道161号線沿いにある小さな漁港・和邇漁港の防波堤にもたれて、渚にいるイソシギを眺めていた時、沖合で急降下しダイビングする鳥を見付けカメラを急いで持ち直したが、鳥撮り初心者の未熟さ水中に突っ込む姿は撮れずだ。 沖合にいる鳥をいつも見ているト…

メジロのカップル

読書に倦んで眼休めにと庭に出たた時、Aさんの菜園にあるプラムの木にメジロのカップルが来ているのを見付け、長いヤツを取りに書斎に駆け上がる、僅かな距離なのに鼓動が早くなっていた。 日頃の運動不足と老いが一段と進んでいることを突きつけられていた…

ケリ翔び立つ

午前9時前キジの貌が見たくていつものフィールドへ行く。 車を路肩に停め田圃道に入った時キジを見掛けたがほんの一瞬だった。 あっという間に草叢に隠れてしまったキジは、姿かたちから見て若いキジのように見えた。 これまで追いかけてきたキジたちよりも…

ムクドリ

Aさんの菜園の斜面にあるイチジクの木はカミキリの幼虫・テッポウムシの食害が酷くなっているのだろう、2本とも樹勢が弱くなっており、実の数も少なく葉っぱの勢いもない。 3本あった木のうち最も大きかった1本は数年前に切り倒されたが、残りのこの2本…

翔ぶ

早朝のフィールドは奇妙に思えるほど静かだった。 いつものオオヨシキリの啼き声もうるさいほどのカエルの合唱もほとんどしないのだ。 それにそれぞれの縄張りにいたキジも機嫌が悪いのか2羽とも無愛想なのだ、さっさと草叢に隠れ姿を現すことはなかった。 …

ツバメの幼鳥だろうか

12ヶ月点検で車をディラーへ持って行った帰り道、みさき自然公園(守山市)に立ち寄る。 鳥撮りが目的だったがオオヨシキリの啼き声やムクドリ、スズメを僅かに見聞きしただけだった。 昼下がりの園内は人っ子一人いないのだ、人影のないのを幸いに、木陰下…

飛翔体撮り練習

今朝のフィールドは何故かケリの姿が多かった。 早朝の田圃廻りをしている人や散歩者が通る度に、遠近あちこちでケリが甲高い声を上げて翔び立つのだ。 しかも遠くまで飛び去ってしまわずに弧を描いて翔び立った休耕田の近くに舞い戻って来る。 お陰で格好の…