野鳥

ヒバリの採餌

昨日の鳥撮りの折目撃したケリを威嚇するヒバリのことが気になっていて、今日はヒバリとケリを狙うつもりで出掛ける。機材はEOS7D+35-350mm ,Teleコン1.5X , 照準器・DOT SIGHT EE-1, それと1脚、手持ちで振り回すことを前提にした取り合わせだ。 フィールド…

ケリを威嚇するヒバリ

ケリは自分の縄張りの上を横切ろうとする鳥がいると、けたたましい啼声を上げてスクランブルする。自分よりも遥かに大きいトビやカラスにでも、体当りするように攻撃を仕掛けるのだ。耕作放棄地Eブロックの隣、タマネギ畑の草むらにいるケリは現在抱卵中か子…

トビが舞う

天候がもう一つだったことと、カミサンの主治医往診の日だったことも有り、カメラを持ち出さずだった。それに今日はやけに眠かったのだ。午前中1時間半、午後からも2時間近くうつらうつらしていた。 先日、母衣打ち・初見の日に撮ったまま整理もせずにいた…

梅の木にいたメジロとシジュウカラ

終日曇天だったが僅かに薄日が射すこともあったので、陽射しを狙って鳥撮りに出る。 湖岸沿いの集落の細い路地道を歩いていて、梅の木にスズメの小集団が来ているのを見つけ足を止める。初めて入り込んだ路地道、この先行き止まりという自動車通行止めの立て…

何かを啄みに来たトビたち

田圃道を小一時間歩いたがキジの姿は全く見掛けずだった。キジ撮りは不作だったかと帰りかけた時、思いもよらぬ場所でトビたちが何かを啄みに来ているところを見掛けた。 ”鳥と人と” は鳥撮りのときのテーマの一つだ。これから先田圃に農作業の人たちが入る…

ムクドリ飛び立つ

キジを探しに行った昼下がりの田圃道、時折吹きつける突風は身震いするほど冷たかったが、風の当たらない土手下などに入ると陽射しは穏やかでホッとする暖かさだった。目的のキジを見ることは出来なかった。菜園で春撒きの準備をしている嫗に声をかけた時、…

チュウサギの獲物とアングラー

鳥撮りというよりも湖岸を歩くことを目的にして和邇川河口の駐車スペースに車を停めた。今日は駐車している車は少なかったがその中に、遠方から来ている車がいるのを見て感心する。広島ナンバーのランドクルーザーだ。岐阜ナンバーの車もいた。 河口左岸の水…

モズ

午後2時前、読書の眼休めと日頃の運動不足解消にと思い、琵琶湖に注ぐ小さな川沿いの道をを歩く。散歩が目的だったが、鳥撮り(虫撮り)人の性、カメラを手にしていないと落ち着かない、そんなことから軽めにしたヤツ(EOS7D+35-350mm)を持ち出す。所々に切…

ドジなヤツ

午後一番、和邇漁港の駐車スペースに車を止めて湖岸を歩く。 鳥撮りの時はEOS7D+150-600mmと三脚がメインになっている。コイツを左手で持って歩くのが常態になっている。この長い間のならいの所為だろうか、左肩とその腕の付け根の部分が痛くなっている。腕…

ケリと雀とキジと

午前6時前いつものフィールドへ行く。 Dブロックのキジは今日も機嫌が良かった。 キジ撮りの後は、ケリの飛翔体と雀。 頭上をかすめるようにケリは何度も急降下してくる、コヤツにレンズを向けるのだが、老爺には150-600mm+EOS7Dが随分と重くなっているのだ…

ヒバリシギだろうか。

田植え前の水の張られた田圃でシギの仲間を見る。 トウネンだろうと思っていたがよくよく見ると脚が黄色いのだ。トウネンの脚は黒いはずだ、黄色い脚をしたヤツは何という名前だっただろう。家に帰るまで判らずだった。 野鳥図鑑を引っ張り出して見るに、脚…

トビの争い

久しぶりにキジのフィールドへ行く。路肩に車を止め、一脚を杖代わりにして草深い田圃道に入って間なし、すぐ横の草むらから甲高い啼声を一声発して一羽のキジが翔び立つ。背の高い草道だったから凹みなどに足をとらえないようにと足元ばかり気にしていた所…

ヒバリ

田んぼ道を歩いていて妙に人慣れしたようなヒバリに出会つた。1ショットしてはそろりと近づく、そんな接近の仕方だったが3mほどの至近距離になっても飛び立たなかったのだ。驚きだった。 飛び立ったのは数呼吸してからだ。それもすぐ近くの草むらへだった。…

ヒバリ

比良連山の南端権現山から流れ下る小さな川沿いの道を2時間ほど歩く。鳥撮りが不作に終わりそうだったが一羽のヒバリが「一日不食」にならないようにしてくれた。 頭上の天空で囀っていたヒバリが突然10mほど先の草むらに急降下して来たのだ。道端の枯草の…

カラスの獲物

朝のフィールドは、田植えの後の肥料を撒く人や苗の補植をする人がキジのフィールドの近くで作業をしていることもあり、キジが姿を現すことはなかった。 キジ撮りを諦めて湖岸へ向かう。 河口付近で投網漁をしている人がいた、稚鮎を狙っているのだろうか。…

ケリの飛翔

穏やかな陽射しだ、風もなく花粉の飛散量も少ないのではと思い、キジを見に行く。 いつものフィールドの周辺では、田んぼの土手や畦道での草刈があちこちで行われており、また田の荒起こしをするトラクターも3台ほどいて、時に耳をつんざくような音を上げて…

果てしなく続く獣除けの柵

今朝はいつになく早起きだったので遠出をして、比良連山の南端の権現山から滑り落ちる小さな川沿いの田んぼ道を歩くことにした。 随分久しぶりに出掛けて行ったその田んぼ道にも、イノシシやシカなどの侵入を阻止する金属製の柵が延々と続いていた。 原野に…

渚にいたユリカモメ

図書館からの帰り道、冷たい風が吹く中湖岸を歩く。 湖上にも漁港内にも鳥の姿はなかった。 寒気団がやって来るのを予知して何処かに身を隠しているのだろうか。 かろうじて見つけたのは渚にいた数羽のユリカモメだけだった。 今冬は京の鴨川ではカモメの姿…

ブログを始める

1月末以来冬眠中、はてなダイアリーからブログへの移行しなければならないのだが怠けている、撮り鳥も出掛けずだ。。 呆け暮らしから抜け出すために琵琶湖に注ぐ小さな川の土手道を2時間ほど歩く。 エナガの小集団を見るも小薮の中を動き回っているのだ、フ…

ユリカモメとヒドリガモ

図書館からの帰り道、風もなく暖かかったので、和邇漁港の駐車場に車を停めて湖岸を歩く。 ヒドリガモやカルガモなどのカモの仲間やオオバンの数が随分増えている。 ユリカモメのかなり大きな集団も見受けられた。 渚沿いの草原ではヒドリガモの小集団が餌探…

カワセミを見た

図書館からの帰り道琵琶湖に注ぐ小さな川の土手道を僅かな時間だが歩く。 寒風の中歩いたおかげでほんの一瞬だがカワセミを見ることができた。 今日図書館から借りてきたのは「ピクルスと漬物の歴史」。 新刊の書籍が展示されているコーナーで偶然見つけたの…

モズとツグミとタンポポと

穏やかな陽射しに誘われ、長いヤツを持ち出して田んぼ道を歩く、2019年の初撮影だ。 思うに昨年12月初旬以来の随分長い呆け暮らしだった。 冬鳥を撮りに湖北へ出掛けたいと思いながらも実行できずにいる。 出掛けられずにいることを寒さと老いの所為にして自…

アオサギとバスボート

仁和寺の仁王さんを撮りに行った日以来、呆け暮らしが続いていた。 万事是億劫という感じでやるべきこともやらずボケーッとしていたのだ。久しぶりに重いヤツと三脚を持って湖岸を歩くも収穫はなかった。 鳥撮り用に使っている150-600mm望遠ズームを装着した…

翔ぶ

霜月も今日で終わりだ。 曇り空の下、2時間近く湖岸を歩く、風が強いこともあって肌寒かった。 不思議なほど鳥の姿が稀だった、バサーも見なかった。鳥撮り初心者、飛翔体が未だうまく撮れないのだ。 見かけたヤツで飛翔体撮りの練習をする。 カワラヒワの…

小さな鳥たち

冬の渡り鳥アトリが飛来していないだろうかと思い、湖岸沿いの道や田んぼ道を歩く。 アトリの飛来は年によってその数が大きく違い、時には大集団がやってくるとのこと。 一週間ほど前の京都新聞にアトリ飛来の記事が出ていたから、湖西地方にもやって来てい…

カワセミ

琵琶湖に注ぐ小さな川の河口近くにある民家の庭先でカワセミを見た。 河口付近にはカワセミが2羽いる、しばしば見かけるのだが高速で飛ぶ姿ばかりなのだ。 今日は幸いにも近くで見ることができた。 偶然にも猫とカワセミというシーンも撮れたがアングルがも…

モズ

昨夜は晩くまでピーター・マシーセンの「雪豹」を読んでいた所為で起き出したのが10時過ぎ、買い物から帰った後も暫くの間何もせずボケッとしていた。 そんな呆け暮らしの最中、小学生の頃のことを突然思い出す。 宿題もせず申し付けられた用事もせず遊び呆…

赤い口

25日以来呆け暮らしが続いていた、読書もせず鳥撮りにも出掛けずだった。 3年程前から、時々、何事をするのも億劫な日が2・3日続くことがある。 一週間も十日続くということは今のところ無いが、日月が逝くとともに長い呆け暮らしが顔を出して来るのだろうか…

イソシギ

雨の一日、終日書斎に閉じこもっていた。 何かしら落ち着かない日だ、「雨の日は雨を聞く」そんな心境にもなれない。 読書もせず昨日撮った写真のチェックもせずの呆け暮らしが午後3時過ぎまで続いていた。 夕方近く写真のチェックを始めてからやっと半睡状…

重いヤツを担いで

午前中キジを見に行ったが今日もキジは無愛想だった。 1ショットしただけ。 草叢に姿を隠しても思いもしない所に現われてくることが多いのだ、そんな経験から重いヤツを担いで田圃道を歩くがキジの姿を見付け出すことはなかった。 今日はいつもにもまして広…