早朝のフィールドは奇妙に思えるほど静かだった。 いつものオオヨシキリの啼き声もうるさいほどのカエルの合唱もほとんどしないのだ。 それにそれぞれの縄張りにいたキジも機嫌が悪いのか2羽とも無愛想なのだ、さっさと草叢に隠れ姿を現すことはなかった。 …
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