ツバメの幼鳥だろうか

12ヶ月点検で車をディラーへ持って行った帰り道、みさき自然公園(守山市)に立ち寄る。
鳥撮りが目的だったがオオヨシキリの啼き声やムクドリ、スズメを僅かに見聞きしただけだった。
昼下がりの園内は人っ子一人いないのだ、人影のないのを幸いに、木陰下の草叢に持参のビニールシートを拡げ、小半時大の字になっていた。
僅かだがうつらうつらしていたようだ。

寝転がっていたすぐ近くの木にツバメがやって来るのを見る
木に飛来する様子がなんともぎこちないのだ、スイスイ翔ぶツバメの飛び方ではない。
3羽やって来たが3羽とも飛び慣れたという飛び方ではない、巣立ったばかりの幼鳥だろうか。
親鳥と思える2羽がやって来て一緒に飛び出していったが、いくらも飛ばず近くの木に下りる。

翔び立って行った3羽の内の1羽は、羽を拡げて飛び出すというよりも枝先から転げ落ちる、そんな感じで翔び立っていった。
高速で飛行するのに後どれくらいの練習時間が必要なんだろうか。