昆虫料理・絶品レシピ

今日のNBO(日経ビジネスオンライン)を読んでいて、”「昆虫料理」絶品レシピ・アメリカの昆虫料理本の著者オススメ3品 ” という記事を見付ける。

簡単なコオロギ(成虫になっていないもの)の塩焼きから、かなり手の込んだコオロギとオルゾーパスタ(米粒型のパスタ)、サソリのスカロッピーニ、ホワイトチョコレートとワックスワーム(蛾の幼虫)入りクッキーなどが、詳細なレシピで紹介されている。

過去に何度か、蜂の子やイナゴを喰ったことはあるが、コオロギやサソリ、ワックスワームなどで作った料理は、一流のレストランで出されたとしても食べられそうにない。

記事によれば、昆虫を食べる国は世界の国々の8割、その人口はFAO(国連食糧農業機関)の推定によると19億人を数えるとのこと。

また、昆虫は食品としてとても優良であり、タンパク質含有率は赤身の牛挽肉に匹敵するほどの豊富さ、ビタミンもミネラルもたっぷり含んでいる。それに牛や豚の飼育に比べて場所も取らず環境に優しく養殖出来る........etc。

確かに食料として栄養面からも昆虫は、人口90億人時代になると重要な食品なるのだろうが、今の私には食べられそうにない。
飢餓が始まれば口にするだろうか、自問していた。

スカロッピーニ、サソリのスカロッピーニは喰えないが、レモンソースの牛スカロッピーニが喰いたくなっている。
次回の料理当番の日にコイツを作ってみよう。スープは冷製パンプキンスープ、夏野菜たっぷりのサラダ。バケットも買ってくるか。