三日間留守にしていた。
僅か三日ほどの間に庭のオニユリの花期は終わりかけており、代わりにタカサゴユリの蕾が膨らみ始めている。
オニユリに来るナガサキアゲハなどを撮ることもなく、オニユリの季節は終わってしまいそうだ。
タカサゴユリにチョウたちが来ているところは見たことがない。
googleの画像検索で調べてみてもタカサゴユリとチョウの組み合わせの画像は見当たらない。
タカサゴユリの蜜はチョウたちの吸蜜対象にはならないのだろうか。
留守の間の庭の様子を点検していて、狩り蜂の仲間の営巣行動を見るために設えている竹筒トラップの一つにキリギリスがいるのを見付けた。
この竹筒トラップでは時々面白い光景を見ることがあるのだ。
ツタの這う塀に置いてある所為か、ヤモリが時折来ているのだ。
春先のまだ寒い日、トカゲが日向ぼっこしているのを見たこともある。
散歩の途次見掛ける空き地で、キリギリスがうるさく感じるほど鳴き交わす草叢がある。
鳴き声からするにかなりの数のキリギリスの集団のようだ、露の残っている早朝に見に行ってみよう。
キリギリスの交尾は未だ見たことがない、撮りたいものだ・
