コマルハナバチ

写真仲間たちとガーデンミュジアム比叡へ行ってきた。
アゲハの仲間やアサギマダラなどのチョウを期待していたがお目に掛かれずだった。


見掛けたのは、コマルハナバチハナアブの仲間、ナナホシテントウ、モンシロチョウ、カメムシの仲間、スイレン池でのアメンボウなど、僅かな種類だけだった。

虫撮りを諦めてバラのしずく等に映り込むシーンを狙う。


午後から雨が上がるという予報だったから、しずくの映り込みを撮ることを考えて三脚も持参していたが、車を降りた時小雨がぱらついていたのと荷物の重さから一脚にした。
一脚にしたことが失敗の元だった。手ブレ、ピンずれ、見るも無惨なカットの山だ。

しずくを撮るためにと、三脚もリモートスイッチもレフ板も用意していた。それに膝をつくこともあるだろうとニープロテクターも用意していたのに、一脚があれば何とかなるだろうという甘い考えがゴミ箱行きのカットの山を作ってしまったのだ。

撮るということに対してもう少し真摯にならなければなりませんね、自省していた。
今日は相当に疲れた一日だった。