キジを見る

泥まみれになった車の洗車を頼んだ後いつものフィールドへ行く。
先日見た時に倍してアトリの集団がいた。
冬枯れの田圃で何かを啄んでは近くの木に舞い戻ってくるのだ。
その様子から飛翔体が狙えると思うが、600mmでは遠いのだ。
背の高い葦に身を隠すようにして近づいていて、目の前の枯れ草の中からキジが2羽翔び立つのに出食わす。
遠くまで飛ばずに1区画先の草叢に下りるも、足早に草叢に逃げ込むのを1ショットするのがやっとだった。
キジは今年の初見だ、撮れたのはメス、鮮やかな翅のオスの方が欲しかった。

このフィールドには耕作放棄田が点在しているのだ、どこかの草叢でこのキジのカップルは時季になれば営巣するのだろうか。
身近でキジの親子が見られれば嬉しいが。

アトリの飛翔体狙い、数撃ちゃ当たる式にシャッターを押す。

ケリ、モズ、キジバトツグミムクドリ、スズメの群れも見た。

冬日好天、明日は少し遠出をしてみるつもりだ。