蜂蜜酒とアゲハ

今日も真夏日のような暑さだ。昨日も暑かった。昨日の午後ディラーからの帰り道の161号線バイパスで渋滞に巻き込まれ、その時の暑さも並大抵ではなかった。比叡山坂本駅の近くの高架では寸刻みにしか動かなかった所為で、車載温度計は37度を指していた。

焼け付くような暑さの中、ノウゼンカズラにアゲハが来ている。

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届けられた蜂蜜酒を試飲しながら窓越しにその動きを眺めていた。

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旨い酒を選び出す基準など全く持ち合わせていない下戸の私は、「純粋な蜂蜜のみ発酵させてつくったハチミツワイン。無着色、無香料。2007年ドイツ農産物協会(DLG)主催のコンテストで金賞受賞」という商品案内を頼りに購入した。いい香りがするが何とも甘いワインだ。アルコール度10%と表示されているから下戸の私にも飲めそうだが、それにしても甘ったるいのだ。酒類について非常に詳しかったOさんだったらどんな銘柄の蜂蜜酒を勧めてくれただろうか。

何かをきっかけにいろんな人のことを思い出す、今回は蜂蜜酒からOさんを、思い出す人の殆どが音信の途絶えた人ばかりだ。諸行無常だ。