午前中雨が降っていたこともあり雨上がりの午後は肌寒いほどだ。
一昨々日玄関先のタカサゴユリでルリタテハの若齢幼虫を見つけた時は2匹だったが、いつの間にか8匹に増えていた。生まれたばかりという小さな小さなヤツから大きくなったヤツまでが1本のタカサゴユリの葉裏にいた。
この8匹のうち何匹が無事サナギになることが出来るのだろうか。寄生蜂(タテハサムライコマユバチ)が卵を産み付けにやって来るかもしれない。玄関先という観察には絶好の場所だ、寄生蜂がやって来るのを見たいものだ。
読書は、佐藤愛子さんの「老兵の消燈ラッパ」・文芸春秋。ニヤニヤしたり吹き出したり、考えさせられたり、身につまされたり、楽しみながら読んでいる。