2016-02-06 トビが舞う 野鳥 比良連山から吹き下ろしてくる風に逆らうようにして、トビが琵琶湖の方から舞い上がってくる。 ある高みにまで来ると滑空して湖面に向かって降りていくのだ。 何度もこんな飛翔を繰り返しているのを見て、書斎の窓からEF35-350mmレンズを突き出す。 時には書斎の窓の真上にまで来ることがあった。 鳥撮りにも行かず読書もせずボケーッとしていたから、何かを催促するようにトビの方から来てくれたんだ、ふとそんなことを思っていた。