午後から小さな漁港へ行く、鳥撮りにと言うよりも眼休めだ。
司馬遼太郎さんの「オホーツク街道」を読みながら、気になる事がいろいろありWebで調べる。
調べ物をするのに今ではインターネットの利用が主になっているから、昔と違って格段に速くかつ広範囲に調べ物が出来て良いのだが、老躯の眼にはPCの画面が相当に負担になっているのだ。
眼の疲れ方が最近はとみに酷くなっている。
少しでも眼精疲労の回復をと思い湖岸に出てきたのだ。
眼休めと言いながらもいつもの習慣、鳥撮りのカメラを車に載せていた。
カワウの飛翔体を撮った後は車に戻り、小1地時間、遠くの沖島を眺めながら呆けていた。