荒れる湖

時折強風が吹き荒れる所為で湖にはかなり高い白波が立っている。
そんな様子を書斎の窓から眺めながら、和邇川河口にいるシラサギと荒れる湖の組み合わせが面白いのではないかと思いカメラを持ち出した。
残念ながら和邇川河口の砂州にはコサギが一羽いただけだった。
その一羽も近づき過ぎてしまって1ショットする間もなく飛び立たれる。

エリの杭にカモメがよく来ているがその姿も無かった。
こんな荒れた日には鳥達は何処へ行ってるのだろうか。

これから先琵琶湖も荒れる日が多くなるだろう、荒れる湖を撮りに出掛けねばなるまい。