アシグロツユムシの未成熟体

秋晴れの好日が続いているが朝夕は少しづつ肌寒くなっている。
夕方の散歩はいつもより遅くなる。陽の陰った小さな谷間の畑では風が冷やりと感じられた。
菜園の片隅にあるマリーゴールドの花の上でアシグロツユムシの未成熟体を見る。
鎌の刃のような短い産卵管を上に向けている、メスだ。

少し離れた菜園の斜面ではコカマキリを見付ける。

日暮れていく時間帯だったから翔ぶものの姿は全く見ることがなかった。
草叢ではヤマトシジミアキアカネ、キチョウが眠りについていた。

今津(高島市)のそば畑ではそばの花が最盛期のようだ、明日にも訪ねてみよう。