フタオビハバチだろうか

電気温水器を格納した壁にドロバチたちの営巣活動を見たいと思い竹筒トラップを吊るしてある。これまでミカドドロバチやオオフタオビドロバチ、ツツハナバチが営巣活動をしているところを撮っている。今朝はその竹筒トラップに体長10mmほどの小さな黒いハチが来ているのを見つける。

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腹部の黄色い二筋の紋様やずんぐりした体型からみて、Webの図鑑のフタオビハバチが該当するように思われる。ハチの仲間では原始的なハチ、植物食との記述が見られるくらいでこのハチに関する詳細を知ることは出来なかった。

ハチは2匹いた。そのうちの1匹は竹筒トラップの穴を暫くの間覗き込んでいたが遂には潜り込んでいった。

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フタオビハバチはドロバチの仲間のように竹筒に潜り込むような行動をするのだろうか。それともコヤツはフタオビハバチではなく別の種のハチなんだろうか。

このハチが連続して来てくれるようだと、連日の炎暑の中呆け暮らしをしなくて済むのだが。