キマダラミヤマカミキリ

新聞を取りに出た時、玄関先のシロダモの枝にキマダラミヤマカミキリがいるのを見つける。コヤツを見るのは随分久しぶりだ。

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切りとった枝先まで這い上がって来たので飛び立つシーンが撮れるのを期待して暫くの間ファインダーを覗き込んでいた。期待は叶わずだった。コヤツは飛び立つこともなく来た道をかなりのスピードで引き返して行った。

 

正午前、放棄されたセグロアシナガバチの巣を輪切りにして巣房の様子を見たいと思い取り出しに行く。ブロックの穴を覗き込んで驚いた。セグロアシナガバチが1匹巣の上にいるのだ。

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昨夜は女王蜂をはじめ1匹の姿もなかったから、巣は完全に放棄されたものだとばかり思っていただけに意外だった。仲間が姿を消した後羽化してきたのだろうか。新しい世代のグループがこれから羽化してくるのだろうか。

午後5時過ぎ、セグロアシナガバチの巣のその後の状況が知りたくて覗きに行く。巣にハチの姿はなかった。

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午後10時過ぎ懐中電灯を持って覗きに行ったがやはり空巣だった。2・3日巣の様子を見て営巣活動が確認できなければ巣をブロックの穴から取り出し分解だ。