擁壁に這うツタも連日の猛暑に傷めつけられ相当のダメージを受けているようだ。秋の終わり頃のように葉を落としている。それもこの2・3日は結構な量なのだ。風に吹かれてご近所の玄関先まで飛び散っているのだ。
夕方この落ち葉を掃き集めていて、落ち葉の間にガがいるのを見つける。このガも猛暑によって寿命を縮められたようだ、硬直していて動くことはなかった。
スズメガ科の仲間だろうか。
図書館から借りだしていた司馬さんの街道をゆく「愛蘭土紀行」上下2巻読み終えた。この紀行文の中で参照文献の1つにセシル・スコット・フォレスターの「ホーンブロワーの誕生」という海軍をテーマとした小説が取り上げられていた。面白そうなので図書館の目録を検索したが蔵書されていないのだ。仕方なくWebの中古本屋さんに注文した。