アオクサカメムシとカマキリの卵嚢

ベランダの片隅に置いてある竹筒トラップの上でアオクサカメムシを見付けた。
暖かい陽射しが降り注いでいることもあり、越冬中だったカメムシが起き出してきたようだ。


コイツは野菜類に被害を与える嫌われ者だ、それに強烈な悪臭を発散するから、洗濯物の取り入れ時等ではカミサンに目の敵にされている。

カメムシの天敵はカメムシタマゴトビバチという寄生蜂のようだが未だ見たことがない。
体長1mmほどのハチだからカメムシの卵から羽化して来る時でないと見ることは困難だろう。
一度は見てみたいものだ。

今日はこのカメムシの他、目隠し代わりに吊るしてある簾にカマキリの卵嚢を見っけた。

簾を新しく取り替えるときにはコイツを簾から切り取って飼育箱に来てもらおう。

一昨日から読み始めた「農耕起源の人類史」も順調に捗っている。
スイートポテトを造る、孫娘も美味いといい、食いしん坊も美味いと思った。

本日も好日だ。