スィートポテト作り

午後からスィートポテトを作る。
不出来な見本のようなものを作ってしまった。
味は申し分ないのだが、不細工な形とぱさつき気味の食感なのだ。
美味い物を喰いたい、そんな思いでいるからいつも懸命につくっているのに、今回は作業手順で幾つかの手抜きをしていた。
手抜きをした当然の産物だから諦めるしかない。

料理でも虫撮りの時でも、本来の手順をきちっと実行しないでいると結果は惨憺たるものだと解っているのに、つい手抜きをしている。
それも意図した手順の省略ならいいのだが、無意識での省略、注意力の散漫、物忘れなのだ。
次回は納得のいくスィートポテトを作らねばなるまい。

風がある所為か星空が綺麗に見える。
星景写真を撮るにはいい条件なのだが、老兵は風の冷たさに震え上がっているのだ。
(JR和邇駅近くで車載温度計は2.5度を示していた)
それにカミサンは冬のしかも夜のひとけのない湖畔に撮影行に出掛けるのを心配しているのだ。
そんなに心配ならついて来てくれるかい、と言いたいところだがそれもならずだ。
星の綺麗に見える何処かのホテルかペンションを探しておいてカミサンを誘い出さねば。