スナップ

夕焼け空

半年ぶりに大阪に出る。 リタイアして比良連山山麓に引っ込んでしまってからは、春と秋の二回の会社のOB懇親会に出るくらいで、大阪まで足を延ばすことはほとんどない。新快速が淀川鉄橋を渡る音を耳にして読んでいた本から目を挙げた時、真っ赤な夕焼け空を…

石の佛とサツキ

石佛とサツキで有名な正福寺(湖南市)へ行って来た。 近くの公園のサツキの咲き具合から正福寺のサツキも目当ての五分咲き位だろうと思っての撮影行だったが、予想に反して花は殆ど見られずだ。蕾もまだ十分に出てなくて一週間以上早い感じだった。いろんな…

行動力劣化

最近行動力が随分劣化していると感じることが多くなった。 何事をやるにもモタモタしている。それに動き出すのに時間がかかるのだ。 昨年までは4月・5月といえば虫撮りの合間に祭りを狙っていたが、今年は全く撮っていないのだ。 今年も祭り撮りの計画はい…

桜日和

桜吹雪が見られるかもしれないと仰木の棚田の一本桜に行ってみた。 桜は今が満開だ、桜吹雪は今週末あたりだろうか。 桜の花の下でフルートを吹く人がいたので声をかける。 昼下がりのポカポカ陽気、桜が散っていれば近接で面白い構図になっただろう。桜吹雪…

はねず踊り

はねず踊り(隨心院 京都・山科小野)に行って来た。 私の手には負えない難しい被写体だった。踊りは狭い舞台の上で行われ、どちらかと言えば単調な踊りだ。 これを一枚の絵として切り撮るには、相当突っ込んだアングルや光を考えていないと、ありふれた写真…

老樹無惨

風車村の近くの湖畔にあるあの有名な楊樹を見に早起きして出掛けた。 雪の湖岸で雪を纏った姿を撮りたい、そんな思いを持ち続けているが果たせずにいるのだ。 本当は先日の大雪の朝に出掛けるつもりだったのに、一日延ばしを続け今朝になってしまった。 2・…

夜景・大津港マリーナ

大津港マリーナのヨットのイルミネーションを撮りに行って来た。 湖岸の寒風に耐えられるように身支度して行ったがそれでも寒さに震えた。 風もなく穏やかな夜、車載温度計は4度C、これくらいの気象条件に震えているようでは、凍てつく湖岸の朝を撮りに行こ…

金勝寺のあかり

金勝寺(栗東市)の久遠のあかりを撮りに行ってきた。 切り撮り方をいろいろやってみたが絵にするにはやはり難しかった。

あかり

先日、町家の灯りを何枚か撮ってきた。 格子窓から漏れる灯りや打ち水をした玄関先の灯りになんとも言えぬ心落ち着くものを感じていた。 その灯りの向うには人の営みがあり家族の団らんがある。 人が火を手に入れて以来、ともしびは人の絆やぬくもりを育てて…

鬼剣舞

「都ライト」というイベントが今出川浄福寺通大黒町(京都市)で行われている。 町家の格子窓から漏れる灯りや犬矢来などを組み合わせると面白い構図が楽しめる。 このイベントに「岩崎伝京都鬼剣舞」が舞われる事を聞き撮りに行ってきた。なかなか迫力のあ…

朽木しぐれ

朽木の晩秋の風景を撮りに行ってきた。 家を出る時は雨上がりの空が眩しく輝いていたから、朽木の谷間の紅葉とススキを撮るには良い条件になるはずだと思っていた。だが「おいおい、お前さん朽木に通い始めて何年になるの」と自分を責めなければならないよう…

2橋間昇陽 撮れず

琵琶湖大橋2橋間の昇陽を撮りに行く。 天気は良かったが東の空には雲が多い。ことに2橋間から見上げる空は厚い雲だ。 これでは太陽の顔を見ることも出来まいと思いながらもカメラをセットする。 ビニールシートを広げコンビニで買ったサンドイッチと缶コー…

友禅流し(2)

昨日の友禅流しはかなりの枚数を撮った、しかも連写が殆どだから選び出すのに難儀している。 お気に入りを10枚程度残せばいいものを、未練たらしくあれもこれも残している。 500枚近いショットの中で残すのは、本当は1枚だけでいいはずだのに。 それが出…

友禅流し

鴨川での友禅流しを撮りに行ってきた。、 友禅流しとか鯉幟の寒晒し(郡上八幡)とかを撮りたいと随分前から思っていた。 果たせずにいた思いの一つをやっと実行することが出来る。 早めに撮影場所へ行ったが、絶好のポジションには既に三脚が4台設置済みだ…