2橋間昇陽 撮れず

琵琶湖大橋2橋間の昇陽を撮りに行く。
天気は良かったが東の空には雲が多い。ことに2橋間から見上げる空は厚い雲だ。
これでは太陽の顔を見ることも出来まいと思いながらもカメラをセットする。
ビニールシートを広げコンビニで買ったサンドイッチと缶コーヒーで朝食だ。
先客の夫婦連れのカメラマンは既に三脚を据えている、後から二人のカメラマン。
その内の一人が私の前の水際に三脚を立てる、何というマナー知らずだ、これには驚いた。

日の出の時刻になっても厚い雲の動く気配はなく、2橋間昇陽は諦める。

今朝の日の出の方位は104.4度、日の出の方位が105.7度位までは2橋間に昇陽が見られる計算だから、29日までは昇陽が撮れるはずだ。
天候を睨んで再挑戦してみるか。
今年2月の昇陽狙いも不満足だったのだから。
 2月の朝日
リベンジしなければならないのだが、最近はGO! GO!と自分に発破を掛けなければならない状態だ。

小入谷での雲海を狙うとすれば4時起きだ。
処女湖早朝の秋景や山霧そんなプランも考えているのに、発破を掛け続けなければならないようでは大丈夫だろうかと、老兵の我が身を覗き込んでいる今日この頃だ。
カミサン曰く「鍛え方次第で老兵もまだ戦えますよ」確かにその通りなんだが。